オーストラリアの大都市なら現地でほとんどのものが揃います。お馴染みのダイソーやユニクロだってあります。
ただ中には「うわぁ…。日本から持って来ればよかった。」と思うものも。
今回は、そんな日用品をリストアップしてみました。特に長期滞在する方は参考になさってください。
参考オーストラリアでお買い物!「これどこの店で買う?」をカテゴリー別に紹介記事の内容
オーストラリアに持って行きたいもの13選
さっそく、日本から持って行くと助かるものをご紹介していきます。
これら全て現地で揃いますが、荷物に余裕があったらぜひ検討してみてください。
歯ブラシ
オーストラリアの歯ブラシはとにかくデカいです。
「子供用を使えばいいじゃん」と思うかもしれませんが、子供用も「マジで?」と思うほど大きいです。
横幅も広く歯茎に傷が付きそうなので、私は帰国の度に日本でまとめ買いしてます。
おすすめは磨きやすくてコスパもいい20本セットです。
スキンケア・メイクアップ用品
化粧水、日焼け止めなどのスキンケア用品やメイク道具は、スーパーやドラッグストアにたくさん並んでいます。
ただ、どうしてもこだわりがある場合は持っていくのがベスト。
日本製品はアジア系のお店やオンラインで買うことになり、お目当てのものが見つからないことも多々。運良く買えてもお高いです。
ヘアケア用品
シャンプーやトリートメントなどのヘアケア用品も同じく。こだわりがある場合は持っていった方が無難です。
ワックスなどの整髪料は日本より種類が少ないので、愛用品があればどうぞ。
変換プラグ
オーストラリアのコンセントとプラグは日本と違うので、変換プラグが必要になります。
オーストラリアでも買えますが、場所も取らないので持っていった方が断然便利。
スマホなどの充電ケーブルもお忘れなく。(忘れたら現地でも買えます)
参考オーストラリアのコンセントはこんな形状 [変換プラグと電圧も解説]薬
オーストラリアにも市販薬と処方薬があり、どちらもドラッグストアで買えます。(処方薬は処方箋が必要)
ただ、常用薬や愛用している常備薬があれば、当面必要な分を持っていくと安心。
薬を買ったり処方してもらう時は、商品名ではなく主成分(一般名)が大事です。(例:「カロナール(商品名)」の一般名は「アセトアミノフェン」)
それと、意外と見当たらないのが湿布。よく使う方は持っていった方がいいと思います。
コンタクトレンズ
コンタクトレンズは検眼医(Optmetrist)のいるお店(Specsaversなど)やオンラインで買うことができます。
オンラインの場合、すでに目の検診を受けていて度数やサイズなどが分かれば処方箋なしで買えることも多いです。
ただ、生活が落ち着くまで使える量は持っていった方が安心です。
100均グッズ
大都市にはダイソーがあると言いましたが、オーストラリアのダイソーは割高です。
日本なら税抜き100円で買える商品が、こちらでは税込3.3ドル(日本円でざっくり330円)。
もし荷物に余裕があって愛用品があれば、持ってくるに越したことはありません。
ユニクロ製品
みんな大好きユニクロはオーストラリアでも人気。ただ、日本で買う方が断然安いです。
特に、ヒートテックや下着類など軽くて嵩張らないものは日本で調達するのがおすすめです。
ちなみに、今のところオーストラリアに「GU」はありません。
宿に泊まるならアメニティー
オーストラリアのホテルには歯ブラシや髭剃りなどのアメニティーがないことがザラ。(シャンプー、ソープなどはある)
パジャマやスリッパもないので、持っていった方が快適に過ごせます。
参考オーストラリアの宿はホテルだけじゃない![予約の仕方,安く取る方法も紹介]SIMフリースマホ
SIMフリースマホがあれば、現地SIMやeSIMを使うことが可能。中・長期の滞在なら必須です。
もし、オーストラリアで買うならiPhone、サムスンギャラクシー、グーグルピクセルなどが主流です。
参考オーストラリアでスマホ(ネット)を使う方法[短期&長期滞在向け]ボールペン
オーストラリアのボールペンは太めが多く、あまり書きやすい印象がありません。(特に多色ボールペン)
機内でも必要だし、使い慣れたボールペンと替え芯があると助かります。
日本の食品
大都市なら普通のスーパーでも醤油、味噌、だしの素などは買え、日系やアジア系のスーパーに行けばもっといろいろ揃います。
ただ、日本で買うより高いので、荷物に余裕があれば持ってくるのもあり。
特にインスタントラーメンはかなり種類が限られるので、帰国した時は買っちゃいます。
ちなみに、食品の持ち込みは厳しいので事前にしっかりチェックして、申告もお忘れなく。
参考オーストラリアの出入国手続き【割と厳しいって本当?】おわりに
以上、独断と偏見で選んだ「あると嬉しいものリスト」です。
荷物に余裕があったら検討してみてください。(荷物がいっぱいなら現地でご調達を)