はい。オーストラリアに来た当時は私も迷いました。
ということで今回は、オーストラリアの住人が愛用するお店をカテゴリー別に紹介。「◯◯を買うなら〇〇(お店)」をリストアップしてみました。
参考オーストラリアの宿はホテルだけじゃない![予約の仕方,安く取る方法も紹介]記事の内容
【カテゴリー別】オーストラリアの人が愛用するお店
それでは、ジャンル別にローカルがよく使うお店を紹介していきます。
個人のお店ではなく、オーストラリア中で展開しているチェーン店を集めてみました。
生鮮食品・日用品
生活に欠かせないお店と言えばスーパー!
オーストラリアのスーパーならこの4つを知っておけばOKです。(田舎だと個人のスーパー(小売店?)も多い)
「Woolworths」と「Coles」は2大スーパー。品数が豊富で、週替りの半額セールが狙い目です。
「ALDI」はドイツ発祥のスーパー。2大スーパーよりも品数が劣るものの、安いのが特徴。プライベートブランドが多めですが質はいいです。
「IGA」は昔からあるローカルなタイプのスーパー。郊外や、割と田舎にもあります。
ちなみに、オーストラリアのスーパーにはお惣菜がほとんどなく、お酒も売ってません。
PR海外旅行サポートが充実のクレカ「エポスカード」を見るコンビニ
オーストラリアには日本人が想像するような気の利いたコンビニがありません。
強いて言えば、オーストラリア全土にある「7-Eleven」が有名。あとは地域ごとに違います。
セブンイレブンと言っても日本の店舗とは全然違い、ガソリンスタンドと売店を合わせた感じ。コンビニグルメなどは、ほぼありません。(コピー機もない)
「Coles Express」「Ampol」「BP(ビーピー)」などのガソリンスタンドも、セブンイレブンと似ています。
ちなみに、ガソリンスタンドは「Service Station(サービスステーション)」と呼ばれることが多く、「Servo(サーヴォ)」と略す人もいます。
参考英語で会話ができない!克服するために日本でもできること12選生活用品
キッチン用品やランドリー用品、リネン類、小型家具や小型家電、ガーデニング・ペット用品、衣類、おもちゃ、イベントグッズなどが揃うお店はこちらです。
この中でも「Kmart」は品揃えが一番良く、値段もお手頃。これ以外なら「IKEA(イケア)」も人気です。
ドラッグストア
ドラッグストアで有名なのはこちら。処方箋薬、市販薬、サプリ、香水、ヘアケア、スキンケア類が置いてあります。
この中でも一番品揃えがよく、処方箋薬も含めて値段が安いのが「Chemist Warehouse」。「Terry White」は昔ながらの薬局のような感じです。
衣類
服や靴などを買おうと思ったらこの辺りのお店に行くことが多いです。
- Westfield(ウェストフィールド):大型ショッピングセンター
- Myer(マイヤー):大手のデパート
- Uniqlo(ユニクロ)
- アウトレットモール(DFOなど)
迷った時はいろんなお店が入った「Westfield」に行くのが一番。アウトレットモールは地域によって違いますが、DFOは有名です。
我らがユニクロは便利ですが、日本で買った方が断然お得。普段遣いの服なら先ほど紹介した「Kmart」「Big W」「Target」などでも買えます。
アルコール
アルコール類はスーパーやコンビニでは売っていないので、酒屋さん(bottle shop)に行く必要があります。(しかも高い)
いろんなお店がありますが、特にメジャーなのはこちらです。
この中で一番品ぞろえがいいのは「Dan Murphy’s」。数は少ないですが、日本酒や焼酎、梅酒も売ってます。(アサヒやサッポロなどの日本のビールは定番なので、どこでも買える)
文房具
文房具やオフィス用品で有名なのは「Officeworks(オフィスワークス)」。
オーストラリアはコンビニにコピー機が置いてないので、オフィスワークスはコピーや印刷をしたい時にも便利です。
ギフトにも使えるおしゃれ系文房具なら「Typo(タイポ)」もおすすめ。ちょっとした文房具ならスーパーやKmartなどにも置いてあります。
家電
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコン、ドライヤー、ゲーム機などの家電を買うなら、こちらのお店が有名です。
「JB Hi-Fi」は他に比べてゲームや音楽、スマホ類も充実。「Harvey Norman」は家具も売ってます。
ホームセンター
ホームセンターといえばこの2店。
工具や塗料、木材や石材、水道の蛇口、照明など家の修理やDIYに必要なものが全て揃い、苗を含むガーデニングコーナーも充実。芝刈り機なども売ってます。
意外かもしれませんが、ローカルに人気でいつも賑わってます。(特にバニングスは人気)
本
本を買える店舗で有名なのはこちらです。
ダイアモックスの方が品揃えが良く、QBCの方が安いのが特徴。もちろん、「Amazon Australia」などで買うのも人も多いです。
日本の本は帰国時に買うか、アマゾンのキンドル本や読み放題のKindle Unlimitedを使うことも可能。(NordVPNなどのVPN接続が必要な場合もある)
ちなみに私は、日本のオーディブルで聴いてます。(VPN接続はいらない)
日本のもの
日本の食品や雑貨が欲しい時は、こちらのお店がおすすめ。
食品
米、味噌、醤油、豆腐、海苔などの日本食品はスーパーにもありますが、本格的に揃えたい時はアジア系のスーパーへ。中でも、日本食品店や韓国食品店へ行くのがベストです。
オーストラリア全域にある日本食品店なら「FUJI Mart」や「JFC」が有名。
ブリスベンやゴールドコースト周辺なら「Genki Mart」「Hanaro Mart」「Yuens Market」も人気です。
それ以外の地域なら「Japanese grocery near me」「Asian grocery near me」で検索してみてください。
雑貨
100均グッズが欲しい時は「Daiso(ダイソー)」へ行くのがベスト。
そうです。お馴染みのダイソーです。
大都市には何店舗かあり、3.3ドル均一($1=¥98として325円)ですが、品揃えはいいので重宝してます。
ダイソーがない時は「The Reject Shop」「Kmart」、地域のディスカウントショップ(「discount variety stores near me」などで検索)へ行ってみてください。
おみやげ
日本へのお土産は、お菓子類ならスーパーがおすすめ。
オーストラリアっぽい雑貨や箱入りのチョコなどが欲しい場合は、お土産店に取り揃ってます。
お土産店は大都市や観光地の街中に何軒かあり、空港よりも品数豊富で安いです。(「souvenir shops near me」で検索)
ショッピングセンターやドラッグストアなどを物色してみるのも楽しいです。
参考オーストラリアのお土産 はスーパーで!在住者が選ぶおすすめ10選 参考オーストラリア土産をばらまきたい!個包装のおすすめお菓子5選おわりに
地域によって少し違うものの、オーストラリアで買い物をするならこんな感じです。
旅行や留学、ワーホリなどでお店に迷ったら参考にしてみてください。それでは!