こんにちは、オーストラリアに生息中のビーンです。
オーストラリアは日本のようなお土産文化がないので、個包装のご当地お菓子を見つけるのは大変。
空港やお土産屋さんでは見かけますが、割高だしローカルは食べない物がほとんどです。
と言うことで、ばらまき目的のお菓子ならスーパーへ行くのがベスト。特にこれからご紹介する5種はローカルにも人気の定番です。
オーストラリアのばらまき土産5選
これからご紹介するお菓子はオーストラリアのスーパーならどこにでも置いてあります。(たぶん)
ミニパックになっているのでバラマキ土産には最適。現地の人はお弁当やおやつ用に使うことも多いです。
アンザックビスケット
「ANZAC(アンザック)ビスケット」は主にアンザックデー(戦争で亡くなった人に思いを馳せる日)に食べるビスケット。とは言え、年中売られています。
オーツとココナッツ、シロップなどが入っていて食べ応え抜群。オーストラリアの歴史が刻まれたヘルシーで懐かしい味のビスケットです。
参考アンザックビスケットって何?由来と失敗なしの作り方を紹介シェイプス
「Shapes(シェイプス)」は有名なティムタムと同じアーノッツ社から出ているオーブンベイクのクラッカー。
クラッカーにはいろんな味のパウダーがまぶしてあり、食べ出すと止まりません。
オーストラリアの人も大好きな一品で常備してある人も多いはず。一番人気はダントツでバーベキュー味です。
絶対オススメのクラッカーですが、癖になりすぎるのでご注意を。
スコッチフィンガー
スコッチフィンガーはオーストラリアのショートブレット。
サクサクッとして濃厚なバター風味が特徴で、コーヒーや紅茶ととてもよく合います。
真ん中でポキッと割って食べる感じもユニーク。(ミニ版はちょっと割りにくい)
ティムタムやシェイプスと同じアーノッツ社から出ていて、チョコチップクッキーもあります。(チョコチップクッキーは普通)
ポテトチップス
定番のポテチにもミニサイズがあるので、バラマキにはもってこい。
どれもオーストラリア製(ニュージーランドと共同もあるかも)で、食べかけると止まりません。(このサイズはダイエットの味方)
Smith’s(スミス)はRed Rock Deli(レッドロックデリ)よりもちょっとだけ庶民的。
個人的には、スミスの「ソルト&ビネガー」とレッドロックデリの「スイートチリ&サワークリーム」が推しですが、どれも美味しいです。
箱に入っているボキボキになりにくいですが、タオルやプチプチで包んで動かないようにパッキングするのがおすすめです。
タイニーテディ
「タイニーテディ」は可愛らしいくまさんのビスケット。
小さい子のおやつに使われることが多い一品です。(もちろん大人のおやつでも◎)
味はプレーン、ココア、小さなカラフルスパークルの3種類。
シンプルなビスケットなので甘さはそれほどでもなく、割とクセになる一品です。
パッケージが可愛いので小さい子にも喜ばれます。(うちの姪っ子が好き)
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おわりに
日本人の味覚からするとオーストラリアのお菓子は甘めですが、クセになるという人も多々。チップス系もとても美味しいです。
紹介したお菓子はどれも3~7ドル前後で買えますが、度々セールがあるのでその機会もお見逃しなく。
オーストラリアの味を日本でばらまいてみて下さい(笑)それでは!