こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ブリスベン市内は徒歩でも回れますが、無料バスを使うともっと効率よく移動ができます。
今回は、無料バスの種類とルート、時刻表について詳しくまとめてみました。
ブリスベンの無料バスはこの2つ!
ブリスベンシティー(CBD)内の移動なら無料バスが便利。
無料バスにはこの2種類があります。
- City Loop(シティー・ループ)
- Spring Hill Loop(スプリングヒル・ループ)
City Loop(シティー・ループ)
シティー・ループは「The Loop Free Service」と書かれた赤色の循環バス。(※最近はバスもバス停も紫色になっている)
シティーの中心からリバーサイドや植物園方面に行くのに便利です。
時計回りと反時計回りがあり、このように番号が変わります。
- ルート40(Route40):時計回り(crockwise)
- ルート50(Route50):反時計回り(anti-crockwise)
Spring Hill Loop(スプリングヒル・ループ)
スプリングヒル・ループは黄色のバスで、「Spring Hill Free Loopと書いてあります。(バス停も黄色)
こちらは反時計回りのルート30(Route30)だけ。ローマストリート・パークランズやウィンドミル方面へ行くのに便利です。
ブリスベンの無料バスルート
無料バスのルートをマップで見るとこうなります。
- シティー・ループ(ルート40/時計回り):紫
- シティー・ループ(ルート50/反時計回り):緑
- スプリングヒル・ループ:黄色
City Loop(シティー・ループ)で行ける主な場所
シティー・ループで周れる主なスポットはこちら。ブリスベン川沿いのエリアに行くのに重宝します。
- セントラル駅
- シティーホール
- キングジョージ・スクエア
- クイーンストリート・モール
- イーグルストリート・ピア
- リバーサイド
- QUT(クイーンズランド工科大学)
- ブリスベンシティー植物園
- St John’s Cathedral(大聖堂)
全て徒歩圏内なので歩くのも楽しいですが、時間がない時にはバスが便利。観光客だけでなく、学生さんやビジネスマンも使ってます。
ちなみに、このバスルートを歩いて周ると余裕で1時間はかかります。写真を撮りながらぶらぶら観光するなら、3時間位あるといい感じです。
参考ブリスベン観光!在住者が提案するおすすめスポット19選Spring Hill Loop(スプリングヒル・ループ)で行ける主な場所
スプリングヒル・ループで回ると便利な観光スポットはこちらです。
- ローマストリート・パークランズ
- ウィンドミル
- セントラル駅
- ポストオフィス・スクエア
こちらも全て徒歩圏内ですが、坂が多いエリアなので歩き慣れていないと少し大変。
公園が隣接していて緑が多く、坂から見るシティーホールの時計台も絵になります。
無料バスを適宜使いつつ観光すると超快適です。
ブリスベンの無料バスの時刻表
無料バスは10分置きor20分置きの間隔で走っているので気軽に乗ることができます。
シティー・ループの時刻表
シティー・ループが運行しているのは平日のみ。(週末・祝日は走ってない)
朝から夕方まで10分間隔で走っているので便利です。
- ルート40(時計回り):7:00~18:00(最終便は18:00のQUT発)
- ルート50(反時計回り):7:05~18:05(最終便は18:05のQUT発)
※QUT=クイーンズランド工科大学
※2022.4現在
ルート40の時刻表はこちら、ルート50の時刻表はこちらでチェックできます。
スプリングヒル・ループの時刻表
スプリングヒル・ループは以前は平日のみでしたが、今は2年間のテスト期間中で休日も運行されています。(運行時間も伸びた)
- 平日:6:00〜22:00
- 休日:7:00〜19:00
※2022.4現在
ピーク時間帯は10分おき、それ以外は20分に1本の間隔で走っています。
詳しい時刻表はこちらでチェックできます。
無料バスでなく、普通の路線バスの乗り方はこちらをご覧ください。↓
参考ブリスベンのバスの乗り方[路線図・時刻表・料金の見方も紹介]
おわりに
ブリスベンの無料バスは中心部を回るのにとても便利。
スプリングヒル・ルートは平日の運行時間も伸び、休日も運行されるようになったので、さらに使いやすくなりました。
ブリスベンシティーを回る時はぜひ乗ってみて下さい。