観光

ブリスベンは無料バスで観光できる ! 中心部を回るルートはこれ!

投稿日:2018年9月23日 更新日:

ブリスベン 無料バス 

こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。

ブリスベン市内は徒歩でも回れますが、無料バスを使うともっと効率よく移動ができます。

今回は無料バスの種類とルート、時刻表について詳しくまとめてみました。

スポンサーリンク
  

ブリスベンの無料バスは3種類

ブリスベンシティーの中心部を移動するなら無料バスがベスト。本数も多いし、ルート1つが増えたので以前よりも便利になりました。

無料バスの種類はこの3つです。

  • City Loop(シティー・ループ)
  • Spring Hill Loop(スプリングヒル・ループ)
  • South Brisbane Loop(サウスブリスベン・ループ)

City Loop(シティー・ループ)

ブリスベン 無料バス city loop

シティー・ループは「CITY LOOP」と書かれた紫色のバス。バス停も紫色です。(以前は赤色だった)

セントラル駅方面からリバーサイドや植物園方面を循環しているので、シティーの中心部を回るのに最適です。

時計回りと反時計回りがあり、停まるバス停の場所が少しだけ違います。

  •  ルート40(Route40):時計回り(crockwise)
  •  ルート50(Route50):反時計回り(anti-crockwise)

40番のバスも50番のバスも同じ紫色ですが、窓のところの番号で見分けが付きます。

ブリスベン 無料バス city loop

この紫のバスはブリスベンの中で最先端。車内にはスクリーンとアナウンスがあり、次のバス停がすぐわかります。(他のバスはスクリーンもアナウンスもない)

運行日時

シティー・ループは月〜金のみ運行。運行時間はこうなってます。(2024.1現在)

  • ルート40:7:00~18:09
  • ルート50:7:00~18:03

時刻表

シティー・ループは約10分おきに走ってますが、時刻表が見たい時はルート40ルート50で確認できます。

Spring Hill Loop(スプリングヒル・ループ)

ブリスベン 無料バス spring hill loop

スプリングヒル・ループには「Spring Hill Loop」と書いてあり、バス停は黄色。

こちらは反時計回りのルート30(Route30)だけ。ローマストリート・パークランズやウィンドミル方面へ行くのに便利です。

運行日時

スプリングヒル・ループは毎日運行。運行時間は日によって違います。(2024.1現在)

  • 月〜金:6:00~21:15
  • 土曜日:7:56~21:15
  • 日曜日:8:00~18:46

時刻表

スプリングヒル・ループは、ピークタイムなら約10分おき、その他の時間なら20分おきの運行。
時刻表はこちらです。

South Brisbane Loop (サウスブリスベン・ループ)

ブリスベン 無料バス south brisbane loop

サウスブリスベン・ループは2023年の1月末頃から始まったニューフェイス。2024年の中頃までトライアル中です。

バス停は緑と白でおしゃれな感じ。バスの番号はルート86(Route86)。今のところ、バスは普通の路線バスと同じです。(窓の所に86と書いてある)

サウスバンク、サウスブリスベン、ウェストエンド方面をまわるのに便利です。

運行日時

サウスブリスベン・ループは毎日運行。運行時間こちらです。(2024.1現在)

  • 月〜金:7:00~21:09
  • 土曜日:8:00~21:09
  • 日曜日:8:00~21:00

時刻表

サウスブリスベン・ループは、約10分〜12分おきに走っています。時刻表はこちらです。

スポンサーリンク
 

無料バスのルートマップ

無料バスのルートはブリスベンシティー・カウンシルのマップでチェックできます。

  • シティー・ループ(ルート40/時計回り):青
  • シティー・ループ(ルート50/反時計回り):黒
  • スプリングヒル・ループ:紫
  • サウスブリスベン・ループ:緑

シティー・ループで行ける主な場所

ブリスベン

シティー・ループでまわるのに便利なスポットはこちらです。

  • セントラル駅(Central Station)
  • シティーホール(City Hall)
  • キングジョージ・スクエア
  • クイーンストリート・モール(Queen St Mall)
  • イーグルストリート・ピア(Eagle St Pier)
  • リバーサイド(Riverside)
  • クイーンズランド工科大学(QUT)
  • 植物園(Brisbane City Botanic Gardens)
  • セント・ジョーンズ大聖堂(St John’s Cathedral)

全て徒歩圏内なので歩くのも楽しいですが、時間がない時にはバスが便利。ツーリストだけでなく、地元の人も使ってます。

参考ブリスベンの観光スポット[中心部から近郊まで在住者が提案する名所29選]

スプリングヒル・ループで行ける主な場所

スプリングヒル・ループで回ると便利なスポットはこちらです。

  • ローマストリートパーク(Roma St Parklands)
  • ウィンドミル(Windmill)
  • セントラル駅(Central Station)
  • ポストオフィス・スクエア(GPO)
  • セント・スティーブン大聖堂(Cathedral of St Stephen)

このエリアは坂が多いので、バスの方が快適。公園が隣接していて緑が多く、坂から見るシティーホールの時計台も絵になります。

サウスブリスベン・ループで行ける主な場所

サウスバンク ブーゲンビリア

サウスブリスベンルートを使うと、こちらの場所が快適に回れます。

  • カルチュラルセンター(Cultural Centre)
  • サウスブリスベン駅(South Brisbane Station)
  • サウスバンクパークランド(South Bank Parklands)
  • サウスバンク駅(South Bank Station)
  • サウスバンク・テーフ(South Bank TAFE)
  • ウェストエンド(West End)

カルチュラルセンターは2つの美術館と博物館、シアターなど集まったエリア。サウスバンクにも繋がっています。

毎週土曜日にウェストエンド・マーケットが開催されるDavies Parkも通ります。

PRブリスベンのオプショナルツアーをkkdayで探す

川も無料で渡る方法

「マップで見ると川は無料バスで渡れないんだね。」

それぞれの無料バスルートはブリスベン川で分断されているので、中心部とサウスブリスベンエリアを無料で行き来するバスはありません。

ただ、川はビクトリア・ブリッジ(Victoria Bridge)を歩いて渡っても5分程度。無料のフェリー「シティーホッパー」で渡ることもできます。

有料ですが、路線バス、電車、シティーキャット(フェリー)で移動することももちろん可能です。

参考ゴールドコースト・ブリスベンのバスの乗り方【これを見れば余裕です】

参考ブリスベン・ゴールドコーストの電車はこう乗る!乗り方徹底ガイド!

スポンサーリンク
 

おわりに

ブリスベンの無料バスは中心部を回るのにとても便利。サウスブリスベン・ルートもできてさらに使いやすくなりました。

ブリスベンシティーを回る時はぜひご活用下さい。それでは!

-観光
-, ,

執筆者:

関連記事

ブルーマウンテンズ 

ブルーマウンテンズへの行き方と5つの絶景スポットの回り方

こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。 「ブルーマウンテンズってどうやって行くの?」 ユーカリのオイルが青く輝くブルーマウンテンズ国立公園(Blue Moutains National Park …

サウスバンク ストリートビーチ

サウスバンクパークランドの必見スポット10選とシティーからの行き方

こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。 「South Bank Parklands(サウスバンク・パークランズ)」はブリスベンの名所。 リバーファイヤー、クリスマスや大晦日のイベントなど1年を通 …

オーストラリア コンセント

オーストラリアのコンセントはこんな形状 [変換プラグと電圧も解説]

こんにちは。オーストラリアに生息中のビーンです。 「オーストラリアのコンセントってどんな形?電圧のことも教えて!」 了解です! 今回はオーストラリアのコンセントタイプと持って行きたい変換プラグ、電圧に …

エアーズロック ウルル 行き方

エアーズロック空港⇄ホテル⇄エアーズロック間のバス移動の仕方

こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。 「エアーズロック空港からエアーズロックリゾートへはどうやって行くの?」 「リゾートからエアーズロックへの行き方は?」 エアーズロックまで個人で行く場合は、 …

オーストラリア

ケアンズとゴールドコーストならどっちへ行く?[意外と違う特徴を紹介]

「ケアンズとゴールドコーストならどっちがいい?」 ケアンズとゴールドコーストは、どちらも美しい海のイメージが強い街。日本でもオーストラリアでも人気の観光都市です。 ただ、雰囲気が似てそうなだけに、どち …

ビーンのプロフィール

こんにちは。ビーンです。

ブリスベンに生息して約15年。大好きなこの地のニッチな旅・生活情報を綴ってます。

プロフィール詳細