こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ブリスベンシティーの中心「Queen Street Mall(クイーンストリートモール)」は買い物にも食事にもぴったり。
ブリスベンシティーに行ったらほとんど誰もが立ち寄る場所です。
今回は、こんなクイーンストリートモールの歩き方とアクセスをご紹介したいと思います。
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クイーンストリートモールはこんな場所
クイーンストリートモールは歩行者専用のショッピングモール。いろんなお店や飲食店、デパートが立ち並び、いつもたくさんの人で賑わっています。
豪華なインフォメーションセンター
モール内には遺産に登録されたリージェント・シアター跡を使ったインフォメーションセンターがあります。
ここでは観光情報や市内の地図、パンフレット、公共交通の時刻表などが入手可能。ツアーの予約もできます。
元シアターだけあってとても豪華な内装なので、奥の方までお進みください。
バスステーション
モール内のマイヤーセンター(The MYER Centre)の地下にはバスステーションがあり移動も簡単。
ここから出ていないバスは、モールのすぐ近くのアデレード・ストリートやキングジョージ・スクエアから乗れます。
お店がいっぱい
モール内には、The Myer Center(マイヤーセンター)、David Jones(デイビット・ジョーンズ)という2大デパートと、バラエティーに富んだお店が並んでいます。
アパレル系が多く、日本でお馴染みのユニクロやZARA、H&Mなども。おみやげ屋さんも何軒かあるので、オーストラリアっぽいギフトを買うにも便利です。
通信会社、薬局、スーパー、銀行、両替所、キャッシュレスのクリニック(旅行保険があれば)、アップルストア、ダイソーなどもあり、生活に必要な物のほとんどが網羅されてます。
ブリスベンシティー・アーケード
ブリスベンシティー・アーケードは1923年から続くブリスベンで一番古いショッピング・アーケード。
モールができる前からあり、とても貫禄のある雰囲気です。(少し高そうなものが多い)
レストラン・カフェが多い
クイーンストリートモールには飲食店も多く、食事をするのにぴったり。(モール周辺にもいろいろあるけど)
日本でお馴染みのスターバックス、モスバーガー、マクドナルド、博多屋ラーメンなどもあり、デパ地下のフードコートも結構使えます。
モールの真ん中にはオープンなレストランバーもあるので、オシャレにゆったりくつろぎたい時はこちらへ。
裏通りもおもしろい
モールの周辺にはちょっと怪しげな裏通りがあり散策してみるのもおもしろいです。(危険な場所ではありません)
小道は趣があり、隠れ屋風のカフェやバーがあったりするのでチラ見してみてください。
>【Booking.com】でブリスベンの宿をチェック古い建築物にも注目
モール内のお店は歴史的な建築物をできる限り残す形で作られています。
お店の上に目をやると19世紀〜20世紀初頭にかけての素敵な建築物が見られますよ。
モールのブリスベン川側の端にはブリスベンカジノもそびえ立ってます。
デザインが素敵
モール内は新旧がうまく調和して興味深いだけでなく、緑やお花もいっぱい。
季節のお花が植えられたり、イベントの飾りがされたり、シーズンごとの違いが楽しめます。
モール内にはステージがあって、よく小さなコンサートも開かれています。
クイーンストリートモールの営業時間
クイーンストリートモール自体は24時間歩けますが、お店は結構早く閉まります。
飲食店以外のお店は平日なら17:00頃、週末は16時~17時には閉まるので、ショッピング目的ならお早めに。(フードコートも閉まる)
ただし、レイトショッピングナイトの金曜日の夜だけは、ほとんどが21:00頃まで営業しています。
>【KKday】でブリスベンの現地ツアーを見る >【ベルトラ】でブリスベンの日本語対応ツアーを見るクイーンストリートモールへのアクセス
クイーンストリートモールへは、セントラル駅から歩いて5~10分です。(▶マップで見る)
その他の場所からの行き方は、ジャーニープランナーでチェックできます。
モールから時計台、サウスバンク、博物館エリア、ローマストリートパークなどの主要観光スポットは全て徒歩圏内です。
参考トランスリンクのジャーニープランナー(乗換案内)の使い方を徹底解説 参考ブリスベン・ゴールドコースト・サンシャインコーストの公共交通ガイドおわりに
クイーンストリートモールは観光スポットではありませんが、買い物や食事にはぴったり。
交通の便もよく何かと便利なので、ブリスベンに来たら何回か立ち寄ることになると思います。
オーストラリアはお店が閉まる時間が早いので、買い物目的なら夕方までに行ってみてください。それでは!