こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ブリスベン周辺には絵にかいたような風景の島が沢山ありますが、ブライビー島もその一つ。しかもこの島は橋で繋がっているので車やバスで行けちゃいます!
今回はブライビー島のおすすめビーチや島内のバス事情、ブリスベンからの行き方をまとめてみました。
ブライビー島のおすすめビーチ
ブライビー島は島中きれいな白砂のビーチに囲まれてますが、島の大部分は森。広大な国立公園兼自然保護区になってます。
普通に島観光をする場合は、ビーチ沿いにウォーキングコースや公園が整備されたアクセスしやすい場所がおすすめ。
海水浴もお散歩も、釣りやピクニックをするにもピッタリの場所が沢山ありますよ!
まずは地図から。青の星マークがビーチ、茶色の星マークが犬連れもOKのビーチです。
それでは、さっそく私のお気に入りのビーチをご紹介していきまーす。
ブライビー島 ボンガリービーチ(Bongaree Beach)
ここはよくアイスクリームを食べに立ち寄る場所なんですが、ほどよくお店もあって夕日がきれいな桟橋やウォーキングコースも完備された申し分のないスポット。ブライビー島の中心と言ってもいい場所かも。
アイスを買うのはScoopys Family Cafe(地図内)というオープンなカフェ兼売店みたいな場所。めっちゃ普通なのに評判がよくいつも賑わってます(笑)そのお隣のレストランバーは海を臨んで大人な感じです。海沿いは公園になってるのでピクニックにもいいですよ。
ブライビー島 ウーリムビーチ(Woorim Beach)
橋と反対側にあるウーリムビーチは延々と続くとても広いビーチ。海の向こうにはオーストラリア有数の砂の島モートン島の姿も。
海沿いにはウォーキングコースも設置されていて眺めを楽しみながらエクササイズができるのも魅力。BBQ施設も所々にありますよ。(トイレは少ないけど)
ビーチは反対側程人がおらず、とても落ち着いてます。
ブライビー島 レッドビーチ(Red Beach)
犬OKのビーチ(要リード)です。少し森の中を歩いてからビーチに到達しますが、パーッと白砂のビーチが見えてきたときの感動は格別です。いい感じでワイルド感のあるビーチです。
ブライビー島 ドッグビーチ(Dog Beach)
ここは上で紹介したレッドビーチの一部ですが、ビーチ全体がドッグランになっていてうちの犬も大好きな場所。リードなしでOKなのでホントにありがたいビーチです。
犬連れの人が多いですが、ビーチ内はマナーを守る人が多いのでとてもきれい。すぐ向こうにモートン島も見える好立地です。
ブライビー島 シルバンビーチ(Sylvan Beach)
橋を渡ってブライビー島に入ってすぐ左手側に広がるビーチ。お店などはあまりないですが、ビーチ沿いには公園が広がりピクニックには最適。お散歩も楽しめる場所です。
ブライビー島 バンクシアビーチ(Banksia Beach)
バンクシアビーチというのはエリア名。島の中でもクリークが入り組んだおもしろい地形の場所。バーベキューボート・ハイヤーの会社もここにあります。
このエリアにあるカカドゥ・ビーチはこじんまりしてますが静かで落ち着いたビーチです。
ブライビー島 ブリスベンからの行き方
ブリスベンからブライビー島まではブルース・ハイウェイ経由で約1時間半。島に渡るBribie Bridge(ブライビー橋)も無料です。
駐車場はそれぞれのビーチごとに設けられてるし、路駐OKの道も多いです。
公共交通の場合はトランスリンクの電車とバスで約1時間20分(乗り換え時間含まず)。
ブリスベンのセントラル駅から電車のNambour線でカブーチャー(Caboolture)駅まで約50分。その後、カブーチャー駅のバス停Bから640番のバスに乗って「Bribie Island Park ‘n’ Ride」まで約30分。
※ウーリムビーチまで行く場合は640番にそのまま終点まで乗っていけばOKです。
運賃はゴーカードで大人$8.11(オフピーク$6.49)
※カブーチャー駅からブライビー島までは643番のバスも出てますが、これは本数がほとんどないので640番がベストです。
「Bribie Island Park ‘n’ Ride」はブライビー島内を回る路線バスが集結する場所なので乗り換える場合には便利。ショッピングセンターも隣接してます。
バスの詳しい時刻や乗り換え案内はトランスリンク(交通局)のジャーニープランナーでチェックするのがベスト。ジャーニープランナーの使い方はこちらです。
ブライビー島はブリスベンから日帰りで行けますが、ゆったりと泊まるにも最適な場所。リラックスしたミニホリデーを楽しむにはばっちりです。(連休とかスクールホリデー中は人が多いけど。)
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ブライビー島のバス
上でもちらっと触れましたが、ブライビー島にはトランスリンク(交通局)のバスも走ってます。路線図はこちら。
640番から644番のバスが走ってますが、島内で主に使うのは640、641、642番です。上のリンクで見れば一発でわかりますが、こんな感じで島内を走っているので車でない時は使ってみて下さい。
641番:「Bribie Island Park ‘n’ Ride」からバンクシアビーチ方面とボンガリー地区を循環。
642番:「Bribie Island Park ‘n’ Ride」とシルバンビーチ、ボンガリービーチを結んでいます。
どれも1時間に1本ほどの割合です。
おわりに
ブライビー・アイランドは自然がそのまま残った素敵すぎるビーチや森が残った楽園。船を使わず簡単に行けるのでちょっとしたドライブにもばっちりです。それでは!