こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
大きな時計台が目を引くブリスベンのシティーホール。神殿のような作りのフォトジェニックなスポットです。
時計台はジブリ作品の「魔女の宅急便」の舞台では?なんて噂もあるようで・・・。今回は、そんな話も交えながらブリスベンの観光スポットシティーホールについてまとめてみたいと思います。
参考:ブリスベン観光のおすすめスポット シティー周辺で行ってほしい場所19選
記事の内容
ブリスベンのシティーホールってどんなとこ?
ブリスベンシティーホールのちょっとした歴史
ブリスベンのランドマークと言えばシティーホール!町の中心にそびえ立ってるので見逃すことはないでしょう。今まで素通りしていた私が書くのもなんですが・・・簡単な歴史はこんな感じです。(この前見学してきたので^^)
1930年:10年かかって完成。オープン。
1992年:クイーンズランド州の文化財に指定される。
2010年:改修工事
2013年:再びオープン。
シティーホールの建設は当時、シドニーのハーバーブリッジに次ぐ一大事業だったとか。建築スタイルは古代ローマとギリシャの影響を受けたクラシックスタイル。オープン以来37年間もの間はブリスベンで一番高い建物だったんですって。入り口の前にはライオンの石像も。三越百貨店のライオンを思い出しちゃいます^^
ブリスベンシティーホールの内部は?
シティーホールの中には誰でも入ることができますよ!ちょっと入ってみると、ロビーは大理石造りで両側に大階段。白が基調になっているので派手ではないですが、高級感ありあり。
ガイドツアーじゃないと見れませんが1階のメインオーディトリアムはローマのパンテオンがベースとなった天井に巨大ドームをもつホール。1891年に作られた巨大パイプオルガンもあり、コンサートで使われることもしばしばです。
1階から3階までたーくさんのお部屋や展示物があって、3階は「Museum of Brisbane」というミュージアムになってます。(←結構ハイテクで楽しい)。時計台ツアーも3階からスタートします。
シティーホールは現役のオフィスビルなので見れない所もありますが、しっかり内部を見たいならシティーホールのガイドツアーがおすすめ。↓
要予約ですが無料。
予約はMuseum of Brisbaneのサイトからオンラインでできますよ。
ちなみに時計台の上まで行ける「クロックツアー」は
と言うことで、時間があったらツアーに参加した方がおもしろいです。自分一人で見に行くと、ふ~ん。立派だね。って感想で終わります(笑)
夜は毎日ライトアップされてるし、前の広場ではイベントごとも多いです。クリスマスに巨大クリスマスツリーが登場するのもこの広場ですよ!
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ブリスベンの時計台って魔女の宅急便のモデル?
実は知らなかったんだけど・・・(笑)
魔女の宅急便の時計台と言われたら「あっ、そうなんだ~!」と納得しちゃうような風情だけど・・・ホントか?
どこがモデルかっていうのは謎のようなのでアレですが・・・
スウェーデンのストックホルム大聖堂、メルボルンのフリンダースステーション、アデレードの中央郵便局が時計台のモデルになったのでは?なんて噂はありますよね。時計台ではないけど、モデルになったパン屋さんがタスマニアにあるという話も。
オーストラリア勢頑張ってるなぁ(←何を?)ブリスベンの時計台はどうなんだろ?見た感じとても素敵なので是非、有力候補に加えて頂きたい!
ブリスベンのシティーホールの場所はどこ?
シティーホールはブリスベンシティーの中心も中心。シティー内を散策してるなら見落とすことはないですね。地図で見ると↓
セントラル駅からだと徒歩5分。クイーンストリートモールはすぐお隣で、バス通りのアデレードストリートとセントラル駅の目の前の道アンストリートに面してます。大きなバスステーション「キングジョージスクエア」も目の前です。
おわりに
これがブリスベンのシティーホールです。外からの見ごたえは抜群。中に入るならガイドツアーかクロックツアーもおすすめです!特にクロックツアーは上まで行けるので楽しいですよ~。時間があったらぜひ中まで見学してみて下さいね♪