こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ところが、クイーンズランド博物館は老若男女が楽しめるディスプレイがいっぱい!
「あんまり気乗りしないなぁ」と思って行ったとしても、結構楽しめます。
ブリスベンに長く滞在するなら、足を運んでみるといいかもしれません。(時間がカツカツなら、他のスポットをお先にどうぞ)
参考ブリスベンの観光スポット[中心部から近郊まで在住者が提案する名所29選]クイーンズランド博物館はどんなとこ?
クイーンズランド博物館(Queensland Museum Kurilpa)は、オーストラリアのクイーンズランド州で一番大きな博物館。
ここには、恐竜、オーストラリア固有の生き物、戦車などの展示物がいっぱいあります。
「まぁ、博物館だし、ふつうだよね。」
と思うかもしれませんが、その展示の仕方は超ダイナミック!遊び心に溢れていて、大人も子供も結構本気で楽しめます。
入場は無料。子供のためのサイエンス・ラボ(SparkLabo)と一部の特別展示には料金がかかります。
クイーンズランド博物館の内部
博物館は4階建て。
まず、1階は子供用のサイエンスラボ(有料)と戦争の歴史セクション。第一次世界大戦で使われた戦車は特にインパクトがあります。
そして、2階は恐竜たちがウジャウジャいるエリア。
ディズニーの「ナイト・アット・ザ・ミュージアム(Night at the Museum)」という映画を彷彿とさせます。
この地で暮らしていたと言われる恐竜や、ウォンバットのご先祖などのガイコツさんがいっぱい。夜になったら動き出しそうです。
メルチメディアを駆使した仕掛けも多く、飽きのこない作りも魅力。もちろん、しっかりした説明文もあるので、深く知りたい方もご心配なく。
外に出ると、空中を泳ぐ海の生き物がいるので、お見逃しなく。
3階は特別展示の会場。特別展示は有料ですが、そのテーマに興味がある人には評判がいいです。(2025.2現在は古代エジプト展)
4階は生き物好きにはたまらないフロア!
2つのセクションに別れていて、1つ目の場所にはオーストラリアの動物達が勢ぞろいしています。(約1300種類の模型)
オーストラリア固有の動物はコアラやカンガルーだけではありません。驚くほど動物天国です。
照明の使い方もプロ級。海の生物が床に映し出されるエリアは子供に大人気です。
もう1つのセクションは、昆虫や爬虫類、地学のことについて専門家に質問したり説明を受けたりできるコーナー。
有名な緑の蛇「グリーン・ツリー・パイソン」やでかいナナフシなどにも出会えます。
クイーンズランド博物館への行き方
博物館は、美術館や州立図書館、劇場などが立ち並ぶ「カルチュラル・センター(Cultural Centre)」の一角に鎮座しています。
大きなバスターミナル「Cultural Centre(カルチュラル・センター)」のすぐ隣なので、迷子になることもありません。
なんなら、ブリスベンのクイーンストリート・モールから徒歩で行くことも可能。(10分程度)
博物館へ行ったら、お隣の2つの美術館と川沿いの散歩コースもぜひ。トゲトゲのクリルパ・ブリッジ(kurilpa bridge)を渡るのも楽しいです。
そして、反対方向に歩けば、サウスバンク・パークランド(Southbank Parklands)。「BRISBANE」のモニュメント、人工ビーチ、観覧車などがあるブリスベンの名所です。
おわりに
クイーンズランド博物館は、30分〜1時間程度で十分楽しめます。
堅苦しくなく、おもしろい場所なので、時間がある時に立ち寄ってみてください。
それでは!