
フィッツロイ島は、ケアンズ沖に浮かぶ島。
天国のように美しいビーチと、数々のハイキングコースがあり、冬に行っても満喫できました。
今回は、フィッツロイ島への行き方と楽しみ方、グリーン島との違い、忘れると致命的な持ち物などを体験ベースでご紹介します。
記事の内容
フィッツロイ島はアクティブ派の秘境

「フィッツロイ島(Fitzroy Island)」は、ケアンズから最短で行けるグレートバリアリーフの島。
オーストラリアNo1に選ばれたこともある「ヌーディービーチ(Nudey Beach)」や、太古の熱帯雨林、山登りも楽しめます。
「グリーン島とどっちがいい?」と迷う人も多いですが、両者には割とはっきりした違いがあります。
| 比較項目 | グリーン島 | フィッツロイ島 |
|---|---|---|
| 所要時間 | フェリーで約45分 | |
| 海の透明度 | 高い | さらに高い |
| ビーチ | 真っ白な砂浜(裸足OK) | サンゴの欠片(サンダル必須) |
| 熱帯雨林 | コンパクト | 広大 |
| 島のサイズ | 約12ヘクタール(平坦) | 約339ヘクタール(起伏あり) |
| 島歩きの時間 | 1時間弱 | ハイキングコース多数。丸1日楽しめる |
| アクティビティ | 豊富 | グリーン島より少ない |
| 観光客の多さ | 多い(賑やか) | 割と落ち着いている |
| 宿泊 | リゾート | リゾート&キャンプ |
| ダイニング | レストラン、バー、カフェ、売店 | |
グリーン島はアクティビティの多さからツーリストに人気。フィッツロイ島は、野性的な雰囲気とハイキングコースの充実度から地元民にも人気です。
ビーチでのんびり遊ぶならグリーン島。海も山も探検したいアクティブ派にはフィッツロイ島がおすすめです。
参考グリーン島への行き方ガイド!冬のシュノーケル体験と本音の滞在記
フィッツロイ島への行き方

フィッツロイ島へは、ケアンズの「マリーン・マリーナ(Marlin Marina)」からフェリーで約45分。
フェリーは、「Fitzroy Island Resort」や「Sunlover Reef Cruises」「Fitzroy Island Ferry」などで予約でき、シュノーケルなどのアクティビティをつけることもできます。
日本語、日本円で申し込むなら「ベルトラ」などのツアー会社を使うと便利。オプションも付けられ、料金もほとんど変わりません。
日本語予約ベルトラでケアンズの現地ツアーを探す
1日ツアーか半日ツアーか
島での滞在時間は1日か半日が選べます。
私も申し込む時に迷いましたが、結果、1日にして大正解でした。
何と言っても、ハイキングコースが充実しているので、山も海も楽しむと1日でも足りないくらいです。
シュノーケルやグラスボトムボートの他にも、カヤックやSUPのレンタル、ガイドツアーなどがあり、島内の「Fitzroy Island Sports Hub」でも申し込みが可能。(絶対したいことは事前申込がおすすめ)
シュノーケルセットやウェットスーツは、レンタルでも、自前のものでもOKです。
フィッツロイ島では宿泊もできる
フィッツロイ島では、Fitzroy Island Resortに宿泊することが可能。
キャンプ道具を持っているなら、Fitzroy Island Campgroundでキャンプもできます。
夕方から早朝にかけての静かな島を堪能し、時間に追われることなく散策したいなら宿泊はベストオプションです。
フィッツロイ島の魅力!海と山での楽しみ方

フィッツロイ島は、冒険好きにとってたまらない場所。
玄関口の「ウェルカム・ビーチ」を飛び出して、島の名所を結ぶハイキングコースへと進みましょう。
| コース名 | 特徴 | 長さ | 時間 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|
| ヌーディービーチ | 豪州No.1に輝いた絶景ビーチ | 1.2km (往復) |
約45分 | ★★★☆☆ |
| シークレットガーデン | 巨石が転がる熱帯林の懐 | 700m (往復) |
約25分 | ★★★☆☆ |
| 灯台コース | 急勾配の先の灯台とパノラマ | 3.6km (往復) |
約2時間 | ★★★★☆ |
| 山頂コース | 島の頂上!360度の絶景 | 4.0km (往復) |
約3時間 | ★★★★☆ |
ハイキングをする時は、履き慣れたスニーカーやアウトドアサンダルをお忘れなく!
ヌーディービーチ・トラック(Nudey Beach Track)

クリスタルのような「ヌーディービーチ」に繋がるコース。
歩きやすい散歩道かと思いきや、森あり、巨大岩が転がる難所ありと、盛りだくさん!
海は透明度が高く、景色も抜群。サンゴや熱帯魚にも出会えるので、海水浴やシュノーケリングは絶対オススメです。
シークレットガーデン・トラック(Secret Garden Track)
熱帯雨林の中心部に入っていく短いコース。
大きな石がゴロゴロ転がる森の中で、珍しい植物や動物たちと出会えます。
ライトハウス・トラック(Light House Track)
灯台へ行くコース。
長い坂がかなりきついですが、登りきった後の海の眺めは抜群。
太陽が照りつけるパートが多く、UV対策と水は必須です。
サミット・トラック(Summit Track)

島の頂上(269m)を通って一周する一番長いコース。
灯台コースとも連結していて、難易度も高め。
石段を登ったり、野性味溢れるゴツゴツした森の中を歩くので、汗びっしょりでヘトヘトになります。
ただ、巨大岩が転がる頂上からの眺めは最上級。360度のパノラマビューは、一句詠みたくなるほどの絶景です。
ウミガメのリハビリセンターも見学できる
フィッツロイ島には、ウミガメのリハビリセンター(Turtle Rehabilitation Centre)もあります。
ここは、ケガをしたり、病気になったウミガメの保護やリハビリをする場所。希望者は、月曜以外の1日2回、30分程度見学が可能です。
予約は公式ページから。
冬のフィッツロイ島はどう?[8月に行ってきました]
フィッツロイ島は、ハイキングコースが充実しているので、冬でもバッチリ楽しめます。
私も真冬(8月)に行き、丸一日で足りないくらい満喫できました。
正直、泳ぐのは快晴の日でも寒いので、ガッツリ汗をかいたハイキング後がおすすめ。これなら水風呂気分です。
ただ、海から出た後は震えるので、ラッシュガードなどの羽織るものもお忘れなく!
必要なら、ウェットスーツもレンタル可能。曇って寒い日なら、カヤックやグラスボトムボートなどにしてもいいと思います。
ハイキングに関して言えば、は絶対冬の方が快適です。(海もクラゲがいないのが利点)
フィッツロイ島のビーチは痛い! 裸足はキツイです!

フィッツロイ島のビーチは、白砂ではなく、真っ白いサンゴの欠片でできていて非常にきれい。
ただし、これが曲者です!
サンダルを脱ぎ捨ててビーチに駆け出した瞬間、「痛っ!」と叫んでしまいました。
ゆっくりゆっくり歩いても地味に痛かったので、サンダルやマリンシューズは必須。
私は、アウトドアサンダルを履いていましたが、海でも森でも使えて重宝しました。
フィッツロイ島で食事をするなら?
フィッツロイ島でランチするならFoxy’s Bar&Cafeがおすすめ。
熱帯雨林に囲まれたトロピカルなお店で、目の前には絵画のような海が広がっています。
ランチやおやつを持参して、ピクニックするのも最高!ただし、アルコールは持ち込めないので島内のバーで。
売店もありますが、物価は市内より高いので、おやつ程度なら持って行くのがおすすめです。
これは必須!絶対必要な持ち物
最後に、フィッツロイ島の旅に必須の持ち物をまとめました。
これがあるだけで、快適度が爆上がりします。いや、これがないとツライです。
- 日焼け止め
- 帽子、サングラス
- マリンシューズとスニーカーorアウトドアサンダル
- ラッシュガード(orUV対策で羽織る衣類)
- タオル/バスタオル
- 着替え
- 虫除け
- 水(補充は島内でもできる)
- おやつ
- ビニール袋(濡れたもの入れ)
島には、有料ロッカー(クレジットカードのみ)があるので、貴重品や荷物の管理は問題なし。出し入れは自由です。
参考ケアンズ周辺の観光地14選!海・森・動物、あなたにぴったりの場所はどこ?
おわりに
フィッツロイ島は、絵画のような海とダイナミックな森歩きの両方が楽しめる、アクティブ派には最高の島です。
足元と紫外線には気をつけて、手つかずの自然を満喫してきてください。
