こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ゴーカード(一般用)は発行日から10年間有効ですが、使わなくなったら残金やデポジットを払い戻してもらえます。
ということで今回は、ゴーカードの返金の方法を詳しくご紹介します。
記事の内容
ゴーカードの返金方法
まず、ゴーカードの返金の受け方はこちらの2通りです。
- 払い戻し可能な駅の窓口やお店に行く。←現金orカードに返金
- フォームをダウンロードして郵送する。←オーストラリアの銀行口座に返金
早くて便利なのは窓口やお店で返金してもらう方法ですよね。ただ、それには条件があるので詳しく見てみましょう。
窓口やお店で返金してもらうための条件
- ゴーカードの残金が50ドル未満(+カードのデポジット)。
- 最後のチャージをお店か券売機でしていること。
- ゴーカードの期限が切れていない/期限が切れてから255日以上経っていないこと。
銀行振込になる場合
逆にフォームを郵送して銀行振込になるのはこんな時です。オーストラリアに銀行口座がない場合はご注意を!
- ゴーカードの残金が50ドル以上。
- 最後のチャージをオンラインや電話、オートチャージでしている。
- ゴーカードの期限が255日以上前に切れている。
- ゴーカードを5年以上使っていない。
- ゴーカードの紛失、盗難(登録済みのカードのみ)
- 故人のゴーカードを払い戻す時。
詳しくはゴーカードの公式ページも参考にしてみてください。
返金してもらう時の英語表現
窓口やお店で返金してもらう時は少し緊張するかもしれませんが、こう言ってゴーカードを差し出せばOKです。
通じるか心配なら紙やスマホに書いた文面を見せるのもあり。
窓口やお店での払い戻しはすぐに完了し、お金もその場で戻ってきます。
参考英語で会話ができない!克服するために日本でもできること12選ゴーカードの払い戻し場所
ゴーカードの返金が受けられる場所は、駅の窓口やゴーカードを扱っているお店(ブリスベン・ゴールドコースト・サンシャインコースト周辺のエリアに限る)など。
自動券売機での払い戻しはできず、購入やチャージよりもお店が限られるので、トランスリンクのサイトでチェックしておくのがおすすめです。
調べ方はこちらです。
- トランスリンクのページを開く。
- 「I want to」の欄で「Get a refund」、「card type」の欄で「go card」を選択。「Enter a location」の欄で場所を入力して候補から選ぶ。
- 「Find retailers」のボタンで検索。→ 検索結果が地図付きで出る。(下にスクロールすると詳細も見れる)
「Enter a location」の所は、住所、エリア名(サーファーズパラダイスなど)で、スポット名(○○ホテルなど)、郵便番号などが入力できます。
ゴーカードの払い戻しは空港でもできる
ブリスベン空港(国内線・国際線)とゴールドコースト空港ではゴーカードの払い戻しができます。
2022年11月現在の情報なので、もう一度トランスリンクのページでチェックしてお出かけください。
おわりに
ゴーカードは、こんな感じで払い戻しができるので必要がなくなっても損することはありません。
ただ、窓口やお店で返金してもらえないと煩雑なので、条件をクリアしておくのがオススメです。
それでは!