こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
海外の国内線移動って日本発着の国際線よりテンパりますよね。特にLCCだと荷物が心配という方も多いかも。
と言うことで今回は、
ジェットスターオーストラリアの国内線の荷物と液体制限、重さチェックは厳しい?ってなところをまとめてみました。
ジェットスターオーストラリア国内線の手荷物
国内線だとバックパック1つで移動することも多いので、機内持ち込み手荷物の重さやサイズが気になる人も多いのでは?
さっそく乗る前にチェックしておきましょう!
機内持ち込み手荷物の重量制限と個数
ジェットスターオーストラリア国内線で機内に持ち込める手荷物の重さと個数はこうなってます。(2020.3現在)
※Plus、Max、Flexというのは購入時に付けられるオプション。スターター=オプションなしの状態。
メインの手荷物(キャリーケースやバックパックなど)+身の回り品(ハンドバッグなど)
全部で2個まで。合計7kg以下。
★エコノミー(Flex付き)とビジネスクラス
メインの手荷物(キャリーケースやバックパックなど)+身の回り品(ハンドバッグなど)
全部で2個まで。合計14kg以下(1個の重さが10kgを超えないこと)
機内持ち込みの手荷物は預け入れ荷物がない場合、重量やサイズを測られるので注意。
預け入れ荷物があって、機内持ち込み荷物も見るからに規定内なら機内持ち込み荷物はチェックされない事が大半です。
機内持ち込みの荷物サイズは?
機内持ち込み荷物のサイズは
チェックインカウンターの近くやゲートに手荷物のサイズを測る道具も置いてあります。
サイズはチェックされない時もあれば、わざわざゲートで係員がチェックしてたこともありました。
以前、バックパックにパンパンに詰め込み過ぎて、計測器に無理やり押し込んだことがあります(笑)←スタッフも苦笑いでしたが一応パスできました。
機内持ち込み手荷物の料金は?
さっき手荷物の重量の事をクラス別に書きましたが、機内持ち込み手荷物分は元々の値段に含まれています。
もし、それ以上持ちこみたい場合は、
・預け入れ荷物(チェックインカウンターで預ける荷物)を追加する。
のどちらかを選択することに。
明らかに重量オーバーなら予約時に追加オプションをつけておいた方が断然お得です。(+7kgの追加なら片道$20-$30位)
予約時に追加<予約後に追加<カウンターで追加の順に高くなります。

ジェットスターオーストラリア国内線の預け入れ荷物
預け入れ荷物は大きなスーツケースなど航空会社のチェックインカウンターで預ける荷物です。(機内に持ち込まない荷物)
預け入れ荷物は0kg(無料)~40kg(値段は区間によりけり)の間で選択できます。
ジェットスターの予約画面で0kgを選ぶと・・・
「ほんとに大丈夫~???空港で払うとこんなに高いよ~。」って画面が出てきます(笑)
例えば・・・
ブリスベン⇔シドニー間で予約時に15kgの預け入れ荷物を購入すると17ドルなのに空港で払と60ドルするよ~って出てきました。笑
ここでヤバイと思ったらつけておいた方が無難。もちろん荷物が少ないなら0kgでも全然OKです。
機内持ち込み手荷物と同じように予約時に購入しておくのが一番リーズナブルな方法です。
オーストラリア国内線の液体制限は?
日本国内と同じで国内線には機内持ち込み手荷物の液体制限がありません。
ただし、国内線でも飛行機が国際線ターミナルから出発する場合は国際線と同様の液体制限が科せられます。
国内線ターミナルから出る国内線なら機内に飲み物なども持っていけますよ。
※持ち込んだアルコールを飲むのはNG。
言うまでもないですが、その液体が危険物や禁止されているものでないことが条件なので、「この液体大丈夫?」と思ったらジェットスターのサイトを参考にしてみて下さいね。
まとめ
ジェットスターは日本国内線もオーストラリアの国内線も荷物のシステムは同じです。
荷物の重量やサイズがオーバーしそうなら予約時に追加購入するかごっそり減らしておくのが無難。
帰りはお土産などで荷物が増えることが多いので、帰りだけ預け入れ荷物を追加しておく手もありますね。
ゆるーいオーストラリアですがスタッフによりけりって所もあるし、シビアなところはシビア。先に策を立てておくのがおすすめです。
それでは!