こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ブリスベンで最も有名なステーキハウスと言えば「Breakfast Creek Hotel(ブレックファースト・クリーク・ホテル)」。
ガイドブックにも載ってる定番スポットではありますが、美味しくて建物自体もすごいので行く価値大ありです。
今回はいかにもオーストラリアらしいブレックファースト・クリーク・ホテルの内部へご案内します!
ブリスベンのステーキハウス「ブレックファーストクリークホテル」の外観
ブレックファースト・クリーク・ホテルは1889年に建てられたフレンチルネッサンス様式の建物の中にあります。
このビルはブリスベンのシンボルの一つでインスタ映えも◎
レストランに来たというよりはお城に来たような感覚で圧倒されます(笑)
ちなみに、ホテルと言う名前はついてるものの宿泊施設はありません。オーストラリアのパブはホテルと呼ばれているものが多いです。
さて、内部はと言うとテーマパークのような感じ。
というのも、この建物の内外に2カ所のステーキハウスといくつかに分かれたバーがあり、スロットなどが置いてある部屋もあるからです。
着いたとたんにまず探検したくなること間違いなし!さっそく、どんなセクションがあるか見ていきましょう。
ブレックファーストクリークホテルの内部
内部は建物の構造を生かしてこんな風にセクション分けされてます。
SubstationNo41(サブステーション ナンバー41)は注文カウンター兼厨房。ショーケースからお肉を見る事もできます。
セルフサービスなのでブザーが鳴ったら取りに行く仕組みです。
Spanish Garden(スパニッシュガーデン)はスペイン系のレストラン。ここもステーキが売りです。
セルフサービスでなくテーブルサービスなのでゆっくりくつろげます。
パブリックバーは正面から入ってすぐの所。カウンターの周りでおじさん達がいっぱいやってるようなイメージです。
プライベートバーはグループやビスネス系の商談などにも使えるインドアセクション。中の雰囲気も素敵です。
Staghorn Barはザ・オーストラリア!って感じのデッキの上にあるバー。大きな木製のビール樽が置いてあって雰囲気があります。
大型スクリーンも設置してあるのでスポーツの試合があると大盛り上がり。この辺りでステーキを食べる人も多いです。
Rum Barは正面右手側にあるスタイリッシュなバー。レンガ造りの落ち着いたお店です。
世界でも指折りのラムバーだそうで大人な感じです。
全体的に見るとヨーロッパのイメージと開拓時代のオーストラリアがミックスされた感じ。
ブレックファースト・クリークという川が目の前にあり、ブレックファースト・クリーク・ブリッジという歴史的に有名な橋もあります。
お店の前がボードウォークになっていてお散歩にも最適。めちゃくちゃ眺めがいいです。
徒歩すぐのNewstead Parkもおすすめです。
参考:ブレックファースト・クリーク・ホテルのメニュー・お味・居心地レビュー
まとめ
このステーキハウスはガイドブックによく載ってるし、なんかツーリスト目当て?みたいに思うかもしれませんが、実際、ローカルも多いです。それだけ雰囲気もいいし、おいしいからでしょうね。それでは!
参考:ブリスベン観光のおすすめスポット シティー周辺で行ってほしい場所19選