こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
過去の私はこのパターンでした。
今でこそ英語で暮らしてますが、勉強を始めた頃は挫折の連続。すべて中途半端で終わってました。
それもこれも英語を話すのとは程遠い勉強方法を選んでいたから。
実は沢山の人が遠回りしている気がしますが、こんな学習を続けても英語を話せるようにはなりません。
記事の内容
英語の勉強で挫折した理由
失敗談を綴るのもどうかと思いますが…英語の勉強で行き詰まっていたら参考にしてみて下さい。
的外れの分野を勉強していた
英語と一口に言ってもどの分野の英語力を伸ばしたいかは違います。
例えば…
- 日常会話
- ビジネス英語
- TOEICなどの試験対策
- 医療英語
など色々ありますよね。
昔の私は英語で話せるようになりたいのに、なぜか家にあったTOEICの参考書を読んでました(笑)
せっかく家にあるし英語の勉強にはなるだろう位のノリでしたが、くそつまらなくてすぐに飽きました。
教訓自分がどの分野の英語を勉強したいのか知るのは大事。The 暗記法が抜けない
中学校からのThe 暗記法ってなかなか抜けないですよね。
私も語彙を増やそうと中学校や高校の単語帳や熟語帳を見て勉強していました。
意外とコツコツ型なので「毎朝起きたら2ページづつ覚えていこう」なんてやってましたが途中で挫折。
一応、語彙は増えるものの使わないからお蔵入り。
物を買い込んで倉庫に突っ込んでおくような感じで、必要な時に取り出しもならない状態でした(笑)
教訓使わず暗記するだけでは飽きる。フレーズを知らなかった
英会話の場合、単語や熟語を覚えるよりも、英語のフレーズをストックした方が楽に会話できるようになります。
例えば、「I love you」とか「Happy Birthday」とかって日本語から英語に訳さなくても咄嗟に出てきますよね。
私の場合、英語を塊で覚えてなかったので、毎回知ってる単語を集めて文を作る感じ。考える時間が長すぎて会話がなかなか成り立ちませんでした。
教訓英会話は知ってるフレーズの多さと応用力がカギ。勉強する順番が違った
英会話の勉強は「聴く→話す→読む→書く」の順番がいいと言われてます。
なぜかというと、日本語から英語に訳さなくても言葉が出てくる英語脳ができるから。
自分が日本語を勉強した時もこの順番だったので納得ですよね。
過去の私は暗記と読み書きが中心。
短期留学した時に「’See you later’さえも聞き取れない!」という事実が判明しました。
教訓聴くと話すは会話の基本。アウトプットが圧倒的に少なかった
英語は実際に使ってなんぼ。使う場がない話せるようになりません。
私も短期留学後にフリーカンバセーションの英会話に通ったり、日記をつけたりしてアウトプットすることを心がけましたが、それまではインプットだけでした。
これでは会話ができるようにはなりませんよね。
実践で使ったことがないとネイティブと話すのもキツイです。
教訓英語は実際に使ってなんぼ。 参考英語で話せるようになるための勉強ポイント5つ[体験談]モチベーションが続かない
日本で普通に生活していれば英語はほぼ必要ありません。使う必要がないものは後回しになるのが普通ですよね。
仕事で使うとか、海外のお友達と話すとか定期的に使う機会がないとダレます。
人間追い込まれないとやらない人が多いので、少し先の海外旅行位の動機では不十分かも。
英会話などを使ってモチベーションの維持を図ったほうが長続きします。
教訓モチベーションを維持する策が必要。興味のない教材で勉強してた
英語を使って興味のある分野を勉強すると楽しさが違います。
私の場合、TOEICの教科書や学校時代の参考書から始まり、興味のないニュースなどを聴いていたのでイヤイヤ感ハンパなし。
でも、その後大好きだったジョニー・デップの映画で勉強し始めたら英語タイムがバラ色になりました(笑)
教訓好きなものは英語の勉強を楽しくする。=飽きない。自信過剰だった
英語ができないと言う割には、簡単な教材を避けてました。
なんとなく、レベルの高いもので勉強すればそれだけ伸びるような気がしてたんですよね。
でも、幼児が幼児番組を見るように英語がよちよちレベルの私にはそれにあった教材が必要でした。
簡単そうに見えても実際に使えないことは多々。逆に簡単すぎてもダメですけどね。
教訓自分のレベルにあった教材の方がいい。英語学習にお金がかかった
私が日本で英語を勉強している当時は、英会話も英語教材も結構高かったんですよね。
聞くか聞かないかわからない高額CDセットとか月額1万以上の英会話スクールとか。
でも今ならスキマ時間を有効活用できるアプリやオンライン英会話も多々。料金もグッと安くなってるので羨ましい限りです。
おわりに
こんな感じで過去の私は英語を頑張った割に結果が出ませんでした。
さすがに勉強した分は無駄にはなってませんが、日常会話が普通にできるようになるまでには遠回りしましたね。
今回はちょっと暗い話になりましたが、次回は英語が使えるようになる策を具体的に書いていこうと思います。それでは!
参考英語で話せるようになるための具体策5つ[体験談]