こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
「海外移住ってどんな感じ?」
と聞かれることがありますが、自分的にはかなり満足してます。
まぁでも、初めて海外に出た時はわからないことが多すぎて不安でしたけどね。
今回は海外移住したからわかる移住のおすすめポイントとデメリットを詳しく紹介したいと思います。
移住に興味がある方は参考になさって下さい。
記事の内容
海外移住のデメリット
いきなりデメリットから始めます(笑)
なんでかと言うと海外移住は万人向きではないから。
楽しめる人もいるし、うちの母のように絶対イヤって人もいますからね。
デメリットを見て「別に普通じゃない?」と思えば海外向きかもしれません。
ビザの問題
海外移住で一番めんどくさいのがビザ。働くためのビザや永住ビザを取るにはお金も時間もかかります。
ただ、東南アジアや南米、ヨーロッパの一部の国などローコストでビザが取りやすい移住先もあるのでチェックしてみるといいですよ。
言葉の壁
日本語を使う民族は日本人だけなので、言葉の問題はどの国に行っても立ちはだかります。
ただ、現地では言葉を使わざるを得ないので生活できるレベルに持っていくのは難しくないです。
ネイティブじゃないので日常会話をするのにもどかしく感じることは多いですけどね(笑)
仕事が探しにくい
スキルと語学力によりますが、現地での仕事探しは日本国内での仕事探しより大変です。
この時代なら日本から仕事を受注してパソコン1台で収入を得ることもできますけどね。
治安が悪い国がある
ビザが取りやすい国の中には治安がそんなによくない国もあります。
国全体じゃなく一部の地域で治安が悪いことが多いようですが、気になるなら避けてもいいかも。(人気のハワイとかもそうだけど)
医療が心配
医療制度がイマイチな国もありますが、何かあれば日本に帰国すればOKです。
場所によっては日本の開業医が多い所もあり、旅行保険と提携しているクリニックなら通訳をつけてもらうこともできますよ。
寂しい
家族や友達と離れて寂しい時もありますが、今はSNSで会話できるので一昔前とは違います。
まぁ、気軽に飲みに行ったりはできませんけどね・・・。
寂しさMAXになるのは一時帰国のあと1週間ほどでしょうか。
親のことが心配
高齢の親がいたら気になるところです。
これは実際どう対応していいか困る所ですが、日本にいても離れて暮らしていれば同じこと。
万が一の時なんとかできるようにお金と時間は作っておきたいと思ってます。
海外移住をおすすめする理由
さて、次は海外移住を推す理由です。
「なんで日本に戻ってこないの?」
と言われつつ15年間海外で暮らし続ける私が思う移住の利点はこちらです。
好きな場所で暮らせる
生まれる場所や育つ場所は自分で決められませんが、大人になって住む場所は決められます。
海外移住でも国内移住でもいいですが自分の住みたい場所に住めるのって最高です。
のびのび暮らせる
海外には移民国家が多いし、日本と比べていい加減おおらかな国も多いです。
日本人の常識を覆される出来事がしょっちゅう起きるので、いい意味で枠が取れていきます。
圧迫感がなく自由に暮らせるので自分らしく生きたい人にはいい選択です。(国にもよるけど)
物価が安い
東南アジアの国だと日本よりも物価が安く、生活費を抑えて暮らせます。(物価は上がってきてるみたいだけど)
フリーランスやリタイヤ組が移住先に東南アジアを選ぶのもこんな理由からですよね。
災害が少ない
災害のない国はありませんが日本ほど災害の多い国は少ないかもしれません。
例えばオーストラリアは地震がほぼないので心配は減ります。
語学ができるようになる
現地で生活していれば普通に日常生活を送れる語学力がつきます。
語学ができれば仕事や趣味の幅も広がります。
度胸がつく
一度海外に出るとどこでも暮らしていけるような自身と度胸がつきます。
人に合わせる行き方じゃなく、自分で人生を切り開いていけるようになれる気がします。
おわりに
海外移住は想像よりも浮世離れした話ではありません。
合う合わないがあるので誰にでもおすすめなわけじゃないですが、興味があったら色々調べてみるといいですよ。
それでは!