こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
果てしなく続くビーチへの玄関口ゴールドコースト空港。ビーチや市内、動物園などを回るには公共交通で十分ですが、有名な土ボタルのナチュラルブリッジやラミントン国立公園などへ足を延ばそうと思うとレンタカーが絶対便利。(ツアーもあります)バイロンベイやブリスベン、サンシャインコースト方面などへも楽に行けますしね。
今回は、空港内のレンタカー会社と借り方、返し方をまとめてみました。
ゴールドコースト空港のレンタカー
ゴールドコースト空港には6社のレンタカー会社が入っています。
場所は国内線到着エリアから出てきた場合はすぐ目の前あたり。国際線側から出てきた場合は右手側へ国内線到着ロビーの辺りまで行くと左側に見えてきます。一ケ所にかたまっているのでわかりやすいですよ。
空港に入ってるレンタカー会社はというと・・・有名どころがズラッと揃ってます。
https://www.avis.com.au/en/home
・Hertz
https://www.hertz.com.au/rentacar/reservation/
・Thrifty
http://www.rentthrifty.com/
・Budget
https://www.budget.com.au/en/home
・Europcar
https://www.europcar.com.au/
・Redspot
https://www.redspot.com.au/
どこがいいかはウェブサイトで比較してみて下さいね。
ただ、英語ではわかりにくい!という時には、日本語で予約できるサイトもあるのでそちらを使うと安心ですよ。
空港で借りず市内に出てから探すのもありですが、旅行なら時間の効率性を考えてサクッと空港で借りるのがスマートかも。
空港から市内に行く途中でビーチを見て回ったり、カランビン動物園に行ったりすることもできるのでタイムロスが少ないです。
・クーランガッタビーチ
・パームビーチ
・カランビンビーチと動物園
・バーリーヘッズ
・マイアミビーチ
などの名所は空港からサーファーズパラダイスやブロードビーチなどに行く途中に間にあるんですよ♪
オーストラリアのレンターカーの借り方
レンタカーを借りるなら事前にオンライン予約しておくのが便利です。予約時には借りる場所、日時、フライトナンバー、返却場所、日時、どの車種がいいかを指定。会社によってはマイレージプログラムでポイントが付くことも。
ちなみにゴールドコースト空港があるエリアの地名は「クーランガッタ」。クーランガッタ空港と表示されてもわかんないよ~っていう時があるので参考まで。
支払いはクレジットカードが一般的。予約してあれば当日に空きがないなんてこともなく、とてもスムーズですよ。オーストラリアは日本車もすごく多いので日本車を選ぶことももちろん可能です。
チャイルドシート(0~3歳)とブースターシート(4~7歳)も義務付けられているので会社に確認しておくといいでしょう。会社によって運転者を21歳以上と定める所と、25歳以上とする所があるのでチェックしてみて下さいね。運転できたとしても25歳以下は割増料金を取られることが普通ですが・・・。
ちなみに万が一のために追加の保険に入っておくのはグッドアイデア。
現地のカウンターでは予約確認書、パスポート、クレジットカード、国際免許証、日本の運転免許証の提示が必要なのでお忘れなく!
クイーンズランド州なら日本の免許証でも3か月間運転ができますが、指定の翻訳者の翻訳が必要。(州によって法律も違います。)旅行なら国際免許を取っておいた方が簡単で安心です。国際免許はお住まい地域の免許センターで書類記入と写真を撮るだけで終了。即日受け取りです。(値段は自治体によりますが・・・2500円前後。)
カウンターでの契約が終わったら、鍵と車の駐車場番号、空港の駐車場を出る時の4ケタのコードを教えてもらえます。
乗る前に車に傷などがないかどうかも確認しておくと後々トラブルにならずに済みますよ。
参考:ゴールドコースト空港の入国審査と税関&検疫の流れと時間
ゴールドコースト空港のレンタカー返却方法
返却する時間になったら空港敷地内の「Rental Car Returns(レンタカー返却)」という看板の方へ進み、会社指定の駐車場所へ駐車。
スタッフに契約書を見せてカギを返すだけ。時間外ならカギをセーフティーボックスへ入れることもありますが、借りる時に説明がありますよ。
ガソリンは満タンにして返す方法や、ガソリン代を払う方法など選べます。会社によりけりなので借りる前にチェックを。
オーストラリアのガソリンスタンドはセルフばかりですが、やり方は日本と変わらないので問題なしですよ。
おわりに
ドライブが好きな方で国立公園なども存分に見て回りたい方ならレンタカーは絶対おすすめ。日本と交通ルールはほぼ変わらないし、高速もほぼ無料(一部有料)、道幅も広いので走りやすいです。(運転は荒めの人が多いですが)
ラウンドアバウト(環状交差点)という日本にはあまりない交差点だけは注意。運転好きなら何の苦も無くスイスイ行くでしょうけどね♪それでは、楽しいドライブを!