こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ブリスベンと羽田空港の直行便は今までなかったのですが、2020年3月29日からヴァージン・オーストラリア航空が飛んでくれることになりました!
ちょっと前に聞いてすごくワクワクしてましたが、既に特別セールも出るなどスタートに向けてカウントダウンが始まってます。
今回はヴァージン・オーストラリアの概要とサービス、予約の仕方をご紹介したいと思います。
ヴァージンオーストラリアとは
ヴァージン・オーストラリアはカンタス航空に次ぐオーストラリア第2の航空会社。
ブリスベンが本拠地で、世界的に有名なイギリス拠点のバージングループとも繋がりがある会社です。
昔はヴァージン・ブルーという名前でジェットスターと並ぶLCCのような位置付けでしたが、今はフルサービスを提供するヴァージン・オーストラリア航空としてイメチェンに成功。
オーストラリア国内に41拠点、国外に15拠点あり評判も上々の航空会社です。
オーストラリア国内ではカンタスとヴァージンなら信頼できると思っている人が大半。
サービス面での口コミもよく、接客の良さやエコノミーの快適さも評判。私も何回か国内線を利用してみましたが、とても快適でした。
ヴァージンオーストラリア ブリスベンと羽田間の直行便
今までブリスベン空港と東京間の直行便はカンタス航空のみ。しかも羽田空港ではなく成田空港への直行でした。
ところが、2020年3月29日からヴァージン・オーストラリアがブリスベン空港⇆羽田空港間のフライトをスタートします。
成田空港から東京都心までの移動はかなり時間がかかるので、ヴァージンオーストラリア航空が羽田空港発着なのはかなり嬉しい話です。
初就航便にはエアバスA330-200型機が使われる予定。
エコノミークラスは255席でシートは2席−4席−2席の並び。ビジネスクラスは20席です。
直行便は1日1往復で毎日の運行スケジュールはこうなっています。
ブリスベンを午前11時40分ブリスベン空港発→→→午後8時に羽田空港着。
⇒羽田空港発ブリスベン空港行き(VA76便)ブリスベン行きは午後9時45分羽田空港発→→→翌日午前7時45分ブリスベン空港着。
運行時間はカンタス航空やジェットスター航空(成田⇆ブリスベン間は乗り継ぎ。成田⇆ゴールドコースト間は直行)と大差なく、東京夜発・ブリスベン早朝着の設定です。
ちなみにヴァージン・オーストラリア航空はANA(全日空)とのコードシェア便になります。(カンタス・ジェットスターはJALとのコードシェア)
[日本語で簡単予約]ブリスベンのオプショナルツアーはベルトラ で☆☆
ヴァージン・オーストラリアのサービス
ヴァージン・オーストラリア航空はLCCと違って別途料金を払うことなくこんなサービスが受けられます。
※オーストラリア⇆日本便スタンダードエコノミーの場合 (プレミアムエコノミーやビジネスはもっといい。)
私がすごくびっくりしたポイントは預入荷物。23kgまでの荷物を2つ預入られるってすごいです。
カンタス航空でも最初から含まれてるのは30kgだったはず。
ちなみに私がよく使うジェットスターは預入荷物(機内持ち込み7kgは含まれてる)、機内食、ドリンク、座席の選択、エンターテイメントなどほとんどのことが有料です。(これらをつけると基本料金より1万〜2万円アップ)
ヴァージンオーストラリアの予約の仕方
予約はヴァージン・オーストラリアの公式サイト(英語)、旅行代理店、航空券の専門サイトなどですることができます。
もちろん、日本の旅行会社や航空券サイトでも扱われてます。
[海外格安航空券]オーストラリアの航空券予約はスカイチケットで☆☆
就航に先立って公式サイトで特別セールも出ているのでお見逃しなく。
ブリスベン⇆羽田便はエコノミーで$699〜。それ以外の都市からもエコノミーで$699〜$799で出ています。
知人も既に$699でゲットしたそうでコスパの良さに大満足してました。
ちなみに、今のところ公式ページからは特別セールのみの売り出しになってます。
おわりに
ヴァージン航空がブリスベン空港⇆羽田空港を結んでくれるおかげで移動が本当に楽になりそうです。
セール後の値段にも注目が集まるところですが、サービス面がずば抜けていいのでヴァージンを使う人は増えるんじゃないでしょうか。私も来年使ってみようと思います。それでは!