こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
シドニーで一人旅をしている時シドニーハーバー沿いのロイヤル植物園を散歩するのが好きでした。この植物園はオペラハウスからも近い都会のオアシスです。
今回はシドニーロイヤル植物園はどんなところかと行き方を写真とマップでご紹介したいと思います。
シドニーのロイヤル植物園はどんなとこ?
シドニーのロイヤル植物園(Royal Botanic Gardens)はフェリー乗り場のあるサーキュラーキーとミセスマッコリ―ズポイントの間にある植物園。
シドニー中心部の高層ビル群とシドニーハーバーに囲まれた都会のオアシスは実に30ヘクタール!行って最初に驚くのは緑の多さとその広さです。
ちょっとだけ歴史的な事を付け加えるとここは1861年にオープン。オーストラリア最古の植物園です。
園内は世界中から集められた数千種の植物と沢山の野鳥たちが共存するパラダイス。
シドニーハーバーの手前に広がる池の周りを散歩したり、蓮の池、ローズ園、ハーブ園やカラフルでエキゾチックなお花畑を見て回るのは大人でもワクワク。
植物園の海側からはハーバーブリッジとオペラハウスが一緒に見えるので写真撮影にもバッチリです。
海側の道はオペラハウスやミセスマッコリーポイントともつながっているのでお散歩するにもいいですよ。
ちょっと疲れたら植物園内のきれいな芝生で寝転んだり、木陰で読書するのもよし。ローカル達はみんなそんな風にまったり過ごしてます。
ミニチュア機関車型のミニバス(Choo Choo Express)に乗って園内を回るガイドツアーもあるので興味があれば参加してみるのもいいと思います。(25分間。大人10ドル・子供5ドル)
シドニー植物園への行き方
シドニー植物園の最寄駅はCircular Quay Station(サーキュラー・キー)ですが、植物園はシドニーCBD(シティーの中心部)から歩いて行くこともできます。
植物園自体がめちゃくちゃ広いのでCBDのいろんな場所からアクセス可能。
ハーバー沿いの絶景を楽しみながら歩きたい時はオペラハウスの裏の道から行くのがおすすめ。ハーバーブリッジとオペラハウス両方の眺めが楽しめて最高です。
植物園とサーキュラーキー駅、オペラハウス、ミセスマッコリーズチェアを入れて地図を作ってみたので、大体の位置関係がわかると思います。
適当にシティーを歩いてたら知らない間に植物園の中にいたなんてことも多いですけどね(笑)

シドニー植物園の料金
シドニー植物園の入場料は無料です。特別なイベントが開催されてればそれを見るのにお金がかかることはあるかもしれませんが基本誰でも入れてみんな無料です。
先ほども書いたようにガイドツアーのチューチュートレインは有料ですけどね。
シドニー植物園でランチするなら?
ボタニックガーデン内の真ん中辺り(蓮池の近く)にはギフトショップと並んでカフェやレストランがあります(上の地図のオレンジマーク)。
他にも園内にいくつか食べる所がありますが、どこも朝食の時間から夕方位まで営業しています。
もちろん芝生に座ってピクニックをするのも大あり!芝が気持ちいいのでマットがなくても平気です。
おわりに
シドニーのボタニックガーデンはとても広いので、ゆっくり時間を忘れて散策するのにピッタリ。眺めもいいし、落ち付くのでシティー観光で疲れた時にふらっと立ち寄ってみて下さい。それでは!