こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
食は万国共通のコミュニケーションツール。少々言葉が通じなくても食べ物の話をする時はとても盛り上がりますからね。
ホームステイで日本食を作るのもすごくオススメ。簡単な物でも喜んでもらえることが多いです。
今回は人気で作りやすい日本食と日本から持って行くと重宝する材料をピックアップしてみました。
ホームステイで日本食を作る時のヒント
日本食って色々あるけど、いざホストファミリーに作ってあげようと思うと迷います。
まず材料を揃えるのが大変!さらにホストファミリーがどれだけ日本食に慣れているかもメニューを決めるキーポイントになります。
日本人でもそうだけど聞いたこともない海外の料理が出てきたら、ちょっと手が出しにくいですよね。私も台湾で友人宅に招かれた時、ブタの血の料理が出てきた時は箸が止まりました(笑)
びっくり体験を提供するのもネタになっておもしろいですが、せっかく作った物が手つかずだと悲しいので美味しく食べてもらえるような物を作るのがベスト。←作り手としてはその方が絶対気持ちがいい♪
ということでホームステイで日本食を作る時にはこの3点を抑えてメニューを決めるといいと思います。
ホームステイで日本食を作るならこれ!
さぁ、ここから具体例をあげていきます!私がこれまで作ってウケがよかった物はこんな物でした。
皮さえ手に入れば(大都市のスーパーやアジア食品店で手に入ります)、包み方を教えてあげることもできるし非常に喜ばれます。餃子はマジでウケがいいです。
⇒チキン照り焼き日本食レストランの定番メニューだし、巻き寿司の中に入ってたりもするのでファンが多いです。
⇒日本のカレー簡単さと人気度を兼ね備えた一品。ドライカレーもすごく喜ばれます。
⇒お好み焼きマーケットの屋台フードとしても人気のお好み焼き。日本のように薄切り肉がない所もあるのでベーコンなどで代用を。
⇒巻きずしフードコートの定番中の定番。刺身はいらないので、ツナときゅうりやアボカド、チキン照り焼きや揚げ物を巻くと非常に喜ばれます。(海苔嫌いにはご注意を)
インスタントの味噌汁をつければグレードアップ♪
⇒オムライス日本で生まれた洋食オムライスは海外では珍しいしウケがいいです。材料を揃えるのも簡単だし、少々卵がいびつでも問題なしです。
⇒インスタントラーメンラーメンは海外でも大人気。日本のインスタントラーメンは美味しいので、簡単なのにとても喜んでもらえます。
⇒唐揚げ唐揚げが嫌いだという人は肉嫌いの人以外見たことがないかも。フライ系やてんぷら系もそうですが揚げ物は確実にウケます。
⇒コロッケちょっと手間はかかりますが、海外ではあまり見かけないので喜ばれます。材料が揃えやすいのも◎
⇒うどんうどん好きな人も結構います。特に日本を旅したことがある人にはファンが多いです。
真空パックの白玉うどんが都会のスーパーなどに売ってる事が多いです。
なんだかんだ言って、フードコートやレストランにあるような日本食はウケがいいです。食べたことや聞いたことがあるものは安心するんでしょうね。
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ホームステイで日本食を作る時に持って行くといい物
どこでホームステイをして、何を作るかにもよりますが日本食を作る時に日本から持参すると役立つものはこんなものです。
100均などに売ってる小さな箱に入った出汁でいいのであるとすごく便利です。(小瓶の麺つゆでもいいけど)
ちなみに醤油は常備してある家庭が多いです。
⇒カレーのルーカレーを作るならあると便利。大都市のスーパーにもありますが高いので。
⇒固めるテンプル揚げ物をする時、一番困るのが油の処理。現地では凝固剤が売ってないので一つあると非常に便利です。
⇒唐揚げ粉(片栗粉)唐揚げをするなら。片栗粉自体が普通のスーパーには置いてないのであると便利。
⇒インスタントラーメン種類の多さと美味しさで日本のインスタントラーメンに適うものはないでしょう。インスタント焼きそばもウケはいいです。
⇒海苔巻き寿司をするなら持って行くといいかも。現地でも買えますが中国産が多いので。
⇒すしの素やすし太郎寿司飯がうまく作れない場合、これがあるとしっかり決まります。
オーストラリアは特に厳しいですが、食べ物の持ち込みに申請が必要な国もあるのでお出かけ前に大使館のサイトなどでチェックしておいて下さいね♪
おわりに
食を通じての国際交流はホントに楽しくて、いつも以上に会話が進むこと間違いなしです。料理に興味のあるファミリーなら作る所から一緒にやるといい思い出になりますよ!それでは!