海外旅行に行ったり海外の通販サイトで買い物する時に活躍するクレジットカード。でもクレジットカードにまつわる英語表現がイマイチピンとこないということもありますよね。
今回はクレジットカードを使う時に必ず必要な番号や有効期限、一括or分割払いなどの言葉を英語でどういうかまとめてみました。
クレジットカードを英語で言うと?
まず、クレジットカードを英語で言うとCredit card(クレディット カード)。←何のひねりもないね。
もしくはVisa Card(ビザカード)やMaster Card(マスターカード)などと言ってももちろんOK。
ただ単にcard(カード)と言っても通じますが後でクレジットカードなのかデビットカードなのか種類を聞かれます。
オーストラリアの話をすると、クレジットカードだけではなく銀行口座から直接引き落としのデビットカードも広く普及してるし、ピッとタッチするだけで決済されるPay Wave(ペイウェーブ)を使ってる人が大半です。
クレジットカードは使えますかを英語で言うと?
海外だとほとんどのお店でカードが使えるし、支払いの時にお店側がcash or card?(現金ですか?カードですか?)と聞いてくれることがほとんど。
でも自分で「クレジットカードは使えますか?」と尋ねる時はこんな表現があります。
Creditの部分をVisaやMasterに変えてももちろんOKです。
もしくは
スッとカードを見せるだけでもOK。
ダメならダメって返されるし、OKならそのままスムーズに買い物ができます^^
時々、クレジットカードは何ドル以上のお買い物からという制限がある所もあるので、使用額に満たなかったら何か買い足す必要がある事も。ただほとんどの場合$5~$10以上の買い物で使えるし、制限を設けていない所も多いです。(オーストラリアの場合)
使用額に満たない場合でも数円~数十円の手数料で使える場合も。(大体レジの所に書いてあります。)
参考:海外でクレジットカードを使うメリット デメリットと注意点
参考:海外でクレジットカードを使う時のレートと手数料& 計算方法
クレジットカードの一括 分割を英語で言うと?
これは非常に簡単です。なぜかというと日本のように一括・分割・リボ払いなどが選べないので何も言う必要がありません。
お持ちのカードのカード会社(三井住友とか楽天とかイオンとか)が海外で使う場合の支払方法を予め設定しているのでそれ通りに決済されます。
初期設定でリボ払いになってるカードもあるし、一括になってるのもあるし色々。もちろん変更できるので出国前に設定をチェックしておくといいですよ!(出国後だと手続きが難しすぎる!)
クレジットカード番号を英語で言う時は?
ホテルなどへ電話で予約をする場合(最近はオンライン予約が主流だけど)クレジットカードの番号を聞かれることがあります。
カードの表の番号ですが、これは普通に番号を言えばいいだけです。
0はゼロと発音する時とオーと発音する時がありますがどっちでもOK。←日本でもゼロと言ったりマルと言ったりしますよね。
同じ数字が並んだ場合はdouble(ダブル)やtriple(トリプル)を使う事が普通(例えば777ならトリプル・セブン/88ならダブル・エイトとか)。
ただ慣れてなければそのまま777(セブン セブン セブン)や88(エイト エイト)で全く問題なし。
4ケタの塊ごとに区切りをつけて、1つずつ少し間を開けてゆっくりめに言えばOKです。
クレジットカードの有効期限を英語で言うと?
番号と必ずセットで聞かれるのが有効期限。
有効期限はexpiry date(エクスパイリー デイト)又はexpiration date(エクスピレーション デイト)。(最初のがイギリス系で後のがアメリカ系)
カード番号を伝えた後に
などと聞かれたら「有効期限はいつまでですか?」の意味なので有効期限を教えてあげて下さい。
カードの有効期限は05/20などのようにスラッシュ(/)で区切られてますよね。これだと2020年の5月までとなりますが英語で言う時はこんな風に行ってみて下さい。
おわりに
以上クレジットカードにまつわる英語でした。
日本では現金払いも多いですが海外ではカード払いが主流。モバイルペイも増えてきているのでその内支払方法がガラッと変わるかも!?それでは!