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テンターフィールド の歴史的建造物スタナムハウス宿泊記

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テンターフィールド オーストラリア

テンターフィールドはオーストラリアでも有数の国立公園に囲まれた街。しかも歴史的にもかなり重要な場所だったということを先回お届けしました。

今回はこのテンターフィールドの中で超有名なお屋敷「スタナム・ハウス(Stannum House)」での宿泊記を綴ってみます。

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テンターフィールドのスタナムハウスとは

テンターフィールドの街を歩いていると嫌でも目に留まる紫の豪邸、これがStannum House(スタナムハウス)。

他のモーテルとは全く違う趣なので変わったホテルを作ったもんだな…と思ってました。

ところがふと説明書きに目をやるとかなり歴史的に重要な建物だということが発覚。

この紫が!?

実はこのスタナムハウスは1888年に完成した当時画期的だった建物。イタリア人の建築家がデザインした豪華絢爛なお屋敷はレード家族の所有物でした。

内部の家具や装飾もアンティークで非常に価値が高い物ばかり。ヨーロッパの王室由来の品なども普通に使われてます。

しかもこんな豪華なお屋敷が普通のファミリーホームだったというのも驚き!12人の子供に14人のお手伝いさんがついていたという所からもよっぽどの大金持ちだったんでしょうね。

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こんなスタナムハウスですが第二次大戦中は軍の司令部や病院として機能。その後持ち主が変わり見る影なく改造されて寄宿舎として使われることに…。

でもここでThe ENDではありません!

後にビクトリア朝建築の専門家によって復元され2003年に完全復活し今に至っているんです。

テンターフィールドのスタナムハウスの内部は?

長い歴史を経て今はB&B(ベッド&ブレックファスト)になっているスタナムハウス。

3階建てで7つの客室をもつこの建物の内部はどうなっているのか!?

さっそく潜入してみましょう!

まずは入り口から。

メイン通りに面したきれいな前庭から一歩足を踏み入れるとそこは別世界。外の軽やかな空気とは違って、とても重厚で格式高い空気感に包まれます。

テンターフィールド オーストラリア

写真は見やすいように明るさをアップしましたが実際はもっと薄暗くホーンテッドマンションのように見えなくもないです(笑)

広くはないけど絨毯や装飾、家具を見るとすごい所に来たのかもという感覚に。

左手側に目を移すとフォーマル・ダイニングルームが登場。この部屋はバッキンガム宮殿の一部に使われていたカーペットや100年以上前のティーセット、300年以上前のイタリア製の暖炉などお宝の宝庫。

自由に出入りはできませんが興味があればスタッフがお屋敷内のツアーをしてくれます。

テンターフィールド オーストラリア

客室もとてもアンティークでイタリア製の暖炉も取り付けられてます。

ここは私が泊まったブルー・ルーム。フォーマルダイニングのすぐそばの部屋で2人部屋です。(ちょっと弱めだけどwifiも使えます。)

客室は2階、3階にもあってファミリーで泊まれる部屋や豪華なスイートルームも。どの部屋も家具と装飾の素晴らしさが際立ってます。

テンターフィールド オーストラリア

ブルールームのバスルームは別室でしたが、共同ではなくとても快適。(バストイレがついてる部屋もあります。)

これが、ブルールーム専用のバスルーム。バスタブはないけどなかなか画期的なシャワーでした^^

テンターフィールド オーストラリア

階段を登って上の階へと行ってみましょう!

この杉の階段が渋くて魅了されますが、1階から2階は普通の階段、2階から3階部分はらせん階段、3階から屋上部分に出る階段はかなり急な合掌造りの階段のようになってます。

テンターフィールド オーストラリア

2階には客室のほかにリビングルームや簡単なキッチンも。ここで自由にコーヒーやお茶を入れることができます。

3階へ上る時のらせん階段はホントに絵になるけどかなり狭いので遊具で遊んでる気分に(笑)

屋上からはテンターフィールドの街が一望できますよ!(テンターフィールドには高い建物がない。)

遊び疲れたらダイニングルームへ。

ダイニングと言っても最初に紹介したフォーマルダイニングではなく、ホントのレストランエリアです。

ここは元々大理石の中庭だったそうですが、寄宿舎として使われていた時代に改装されたんだとか。

テンターフィールド オーストラリア

ベッド&ブレックファーストなので朝ごはんがつきますが、ビュッフェなのでこんな風になってます。

このダイニングにはドイツ王室に属していたピアノも!写真がぶれて載せられませんがすごい存在感のあるピアノなのでぜひご自分の目でご覧ください!

スタナムハウスの宿泊費は?

ここまで見てきて宿泊費が気になった人も多いはず。見た感じすごく高級なホテルにみえますよね。

ところがどっこいリーズナブルなんです。

さっきご紹介したブルールームですが、2人で一泊$99。しかもビュッフェスタイルの朝食付きです。

めちゃくちゃ拍子抜けですよね。テンターフィールドの他の宿より安い位です。

スタッフも親切だし静かだし、雰囲気はめちゃくちゃいいし、お化けが出るとかもありません(笑)

私も絶対リピートしたいし、評判がいいのも頷けます。

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テンターフィールドのスタナムハウスは見学だけでもOK?

宿泊まではできないけど見学はしてみたい!

そんな時でも大丈夫です。事前にスタナムハウスにメールか電話で予約しておけばお屋敷内のガイドツアーをしてもらえますよ。

それと食事は宿泊者だけじゃなく誰でもウェルカムです。

ブレックファスト・ランチ・ディナーどれもビュッフェスタイルで$9.95。

なぜかスタッフがスリランカの人ばかりでスリランカ料理と西洋料理のフュージョンですが、かなり美味しいです。

場所はピアノのあるダイニングルームで、スタナムハウスの雰囲気は十分満喫できますよ。

予約など無しでそのままレストランに入っていけばOKです。

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おわりに

テンターフィールドには沢山のいい宿がありますが、貴重な体験ができるという点でここはとてもおすすめ。あの雰囲気はぜひ体験してほしいです。

最後に詳細です。

STANNUM HOUSE

住所:114 ROUSE ST TENTERFIELD NSW 2372
電話:02 6736 5538
ホームページ:http://stannumhouse.com.au/

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