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カカドゥ国立公園の気候とベストシーズン 服装を詳しく解説

投稿日:2019年7月18日 更新日:

カカドゥ国立公園 Kakadu National Park

こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。

広~いオーストラリアの中で一番広~いカカドゥ国立公園。ここはまさにジャングルそのもの。野生動物や植物たちの宝庫です。

今回はカカドゥ国立公園の気候とベストシーズン、観光する時の服装に着いてまとめてみたいと思います。

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カカドゥ国立公園の気候

カカドゥ国立公園周辺の気候は熱帯性気候。

熱帯性気候と聞くと年中暑くてジトジトなイメージですが、ここは雨季と乾季がしっかりわかれてます。

ざっくり分けると夏の間が雨季、冬の間が乾季ですが、先住民の人の分け方では6つの季節があるんです。(先住民の言葉は発音しにくい・・・)

・Gudjewg(グジューグ)

12月から3月頃(オーストラリアの夏)。激しい雷雨の日が多いモンスーンシーズン。めちゃくちゃ蒸し暑いですが植物が生い茂り、青々とした緑がきれいな時期。轟轟と流れ落ちる滝も迫力満点の季節です。

平均気温は最低気温が25度前後、最高気温が35度前後

・Banggerreng (バンゲレン)

4月頃。ストームも落ち着き、洪水も収まってくる時期。国立公園内のほとんどの植物が実をつけ、動物達が子育てをする時期。この時期の始め頃には短時間の激しいストームに見舞われることも。

平均気温は最低気温が23度前後、最高気温が34度前後

・Yegge(イェゲ)

5月~6月中旬は気温も湿度も若干下がって夏よりも過ごしやすい時期。早朝には朝もやがかかり湿原や氾濫原はウォーターリリーの花に覆われます。

平均気温は最低気温が20度前後、最高気温が32度前後

・Wurrgeng(ワールゲン)

6月中旬から8月中旬。気温も湿度も下がり涼しく過ごしやすい時期。ほとんどのクリークは流れが止まり、氾濫原も干上がった状態に。朝晩は涼しく青空が広がる心地よい季節です。

平均気温は最低気温が18度前後、最高気温が31度前後

・Gurrung(ガールン)

8月中旬から10月中旬。暑いけど乾燥している時期。

平均気温は最低気温が20~23度前後、最高気温が33~37度前後

・Gunumeleng(ガンメレン)

10月中旬から12月終わりごろまで続く乾季と雨季の境目で暑さはそのまま続き、湿度が増してきます。時々発生するサンダーストームや雨で緑が蘇る時期。数週間から数か月続きます。

平均気温は最低気温が24度前後、最高気温が36度前後

私は11月の初旬にカカドゥに行きましたが、天気もよくストームにも合いませんでした。蒸し暑いには蒸し暑いけど普通に過ごせるレベル。ただ、これは年によると思われます。

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カカドゥ国立公園のベストシーズン

カカドゥ国立公園はシーズン毎に色んな顔を見せてくれるので年中どの時期に行っても魅力的ですが、一般的には乾季の時期、5月~9月位までがベストだと言われてます。

なぜかと言えばこんな理由から。

・気温がマイルド。
・蒸し暑さがない。
・天気がいい。
・虫が少ない。
・洪水でクルーズが中止になったり道が封鎖されることがほとんどない。
・激しい雷雨でシーニックフライトが中止になる事がほとんどない。
・この時期にしか開催されないツアーもある。
・クロコダイルが茂みに隠れにくく見やすい。

逆に雨季を好む人の理由はこんな理由。

・国立公園内が緑で溢れてきれい。
・迫力ある滝の眺めが楽しめる。(特に上空からはすごいらしい。)
・豪快なスコールが楽しめる。
・人が少ない。(キャンプも快適)
・閑散期なので宿やツアーが安め。

個人的には快適で動きやすく、天候でツアーが中止になる事が少ない乾季の方がおすすめですが、お好きな時期をお選び下さい。

ちなみに、私が行った乾季から雨季への境目辺りも乾燥地帯と緑のバランスが良くてかなりいい感じでした。(ただ、11月は運が悪いと天気が悪いかも) 

雨季から寒気への変わり目も滝の水量は残っていて、気候がマイルドになるからおすすめだという人も。(ただ洪水で入れない道が残ってるかも)

どちらにしてもその年の天候次第ですが、乾季はベストシーズンと言われるだけあって観光客は多いけどハズレが少ない気がします。

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カカドゥ国立公園へ行く時の服装

カカドゥ国立公園へ行く時の服装は・・・

・半袖/薄手の長袖/ペラペラではない長袖など(冬の朝晩)
・短パン・ハーフパンツ・ロングパンツ
・歩きやすいスニーカーやアウトドアブーツ、アウトドアサンダル
・つばの広い帽子
・水着(滝壺で泳ぐ日は着ていくといいです。)
・サングラス

紫外線対策や虫除けにもなるので長袖を着ていた方がいいんですが、日中は暑いしハイキングをしてるとさらに汗ばむので下に水着や半袖、ノースリーブを着て、上にラッシュガードか何かを羽織っておくのがいいと思います。

泳いだ後も着替えるスペースはないので水着の上にサッと羽織れる速乾性のあるものがベストです。

・日焼け止め
・虫除け
・タオル
・水とちょっとしたスナック

などもお忘れなく!

参考:カカドゥ国立公園の見どころ 絶対見ておきたいものリスト

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おわりに

カカドゥ国立公園は年中違った顔が見られる地球の楽園。雨季と乾季の風景の違いはホントに同じ場所かと思えるほどです。

個人的には雨季じゃない時期をおすすめしますが、見たい景色のある時期に足を運んでみて下さいね!それでは!

参考:ダーウィンからカカドゥ国立公園の旅記録

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ぷろひーる

管理人のビーンです。
オーストラリアのブリスベンに生息し10年越え。
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南の大陸からブリスベン・ゴールドコーストを中心にオーストラリア情報を発信中。
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