こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
今回は先回のオーストラリア縦断記(アリススプリングスからダーウィン)の2日目。計3日のツアーの中日です。
デーリーウォーターズの奇妙なパブと温泉プールのあるマタランカを経由してキャサリンへ向かいます。
アリススプリングス→ダーウィンのバスツアー2日目←今ここ
アリススプリングス→ダーウィン バスツアーの2日目
アリススプリングスからダーウィンまで多国籍な20名程のメンバーと一緒のバス旅。本日の旅程はこうなってます。
・ダンマラ
・デーリーウォーターズ
・マタランカ
・キャサリン
地図で見ると⑦~⑪の間を移動します。
エリオット(Elliott)
昨晩の宿バンカバンカ・ステーションから車で約3時間のエリオットが最初のストップ。ちょうどアリススプリングスとダーウィンの真ん中くらいの小さな町です。
ガソリンスタンドとサビ感のある店が点在する集落で、ここはただの休憩だけ。
ロード・トレインと書かれた巨大トラックも停車中。こんなのが似合う街でした。
ダンマラ(Dunmarra)
エリオットから約1時間半のここ。Dunmarra Wayside Innという場所がメインの小さな町。
インにはガソリンスタンドや売店、宿泊施設やちょっとしたレストランも。
ここでトカゲに触らせてもらった記憶がありますが、スタッフの人もフレンドリーで感じのいい場所でした。
この辺りを旅している人にも評判がいい趣深いスポットです。
デーリーウォーターズ(Daly Waters)
Dunmarraから15分ほどでデーリーウォーターズに到着。
ここもとても小さな町ですが、有名なパブと歴史的価値のある空港があるんです。
まず、最初に立ち寄ったのがDaly Waters Aviation Complex。
ここはオーストラリアで最初に国際線が飛んだといわれる空港。第二次世界大戦時も使われていたそう。
荒野の中にある滑走路は雰囲気がありますが、特に興味はない・・・(笑)
続いて、車ですぐのパブへ。The Daly Waters Pubは1980年代からこの辺りを旅する人が立ちより続ける有名なパブ。
そして、ここの壁は旅人達が旅の印として置いて行ったもので溢れてます(笑)下着とかまで引っかけてあるし、なかなか見る事のない光景(笑)雰囲気は抜群。
表のブーゲンビリアの大木もいい感じだしとてもファンキーで写真映えするパブでした。外のエリアにはバーベキューもあったし、軽食も食べられるようになってます。泊まる事も出来ますよ。

マタランカ温泉(Mataranka)
デーリーウォーターズから北上すること2時間のマタランカ。ここはエルジー国立公園内にあるMataranka thermal pool and rainbow springsが有名。温度低めの温泉のような感じです。
トロピカルな森の中を200m程歩いていくと、きれいな湧き水の温水プールが出現。ここでリラックスタイムです。(なんだこの白い影は!?笑)
さらに進むと、ウォーターハウス川というジャングルっぽい川が出現!ここはフレッシュウォータークロコダイルの生息地ですが、泳ぐことも可能。
クロコダイルの邪魔をしないようにそっと入水。足がつく深さではないですが、川に入る用の梯子も設置されていていたのでその周りでスイスイ。
フレッシュウォータークロコダイルは口がとがった小さ目のクロコダイル。あごが大きくて凶暴なソルトウォータークロコダイルとは違います。
とは言え・・・出くわさなくてよかった。
キャサリン(Katherine)
マタランカから約1時間程でキャサリンに到着。ニトミク国立公園で有名なキャサリンですが、今日の旅はここまで。
どこのキャンプ場か覚えがないけど、キャサリン周辺のキャンプ場泊。大きな調理場やキャンプファイヤーのスペースもあったし、アボリジニの楽器ディジュディルを吹いたりも出来ました。
どんどん北上してきているので湿度も徐々に上がってるのを実感。
夜はキャンプ場の小屋の中の簡易ベッドで就寝です。自然が心地よいキャンプ場でした。
おわりに
バンカバンカから北上を続けついにキャサリンに到着!翌日は雄大な渓谷内でのサバイバルカヌー。これがかなりキツかった(笑)次回は3日目、最終日をお楽しみください。それでは!