こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
自他ともに認める公共交通マスターの私。
逆に車の運転は嫌いなのでどんどん公共交通の知恵がついていく(笑)
まあ、そんな前置きはいいとして・・・
今回はゴールドコーストの公共交通機関を写真付きでまとめてみました。
市内はもちろん、きれいなビーチへのアクセスも抜群ですよ!
記事の内容
ゴールドコーストの公共交通機関には何がある?
ブリスベンの公共交通機関の所でもちらっと触れましたが、
ゴールドコースト、ブリスベンとその周辺、
サンシャインコーストの一部の交通は
Translink(トランスリンク)という公営の機関が統括してます。
乗り物全て公営!
というと語弊があるか・・・
空港⇔シャトル間のバスや長距離バス、ツアーバス、タクシーはプライベートカンパニー。
それ以外はトランスリンクの乗り物。
トランスリンクは地元名古屋で言えば名古屋市交通局にあたるような存在ですかね。
さぁ、そろそろ
ゴールドコーストで使えるパブリックトランスポート(公共交通)を見てみましょう。
ゴールドコーストのバス
写真のバスは2階建て(777番のバスに多い)ですが、
もちろん1階建てのバスも沢山あります。
ゴールドコーストのバスは緑色が多いような・・・。
新しくできたトラムに取って代わられた感は無きにしも非ずですが・・・
ゴールドコースト空港に行く時、
ドリームワールドなどのテーマパークに行く時、
有名なカランビン動物園へ行く時、
バーリーヘッズなどのビーチへ行く時、
などなどトラムが走っていないエリアへ行く時には欠かせない存在です。
電光掲示板やアナウンスがないのはブリスベンのバスと一緒(笑)
そこはほんとに何とかしてほしい・・・
参考:http://ゴールドコーストのバスの乗り方と降り方&料金・時刻表の調べ方
ゴールドコーストの電車
ゴールドコースト内の移動ではバスやトラム程使われませんが、
ゴールドコースト⇔ブリスベン間、
ゴールドコースト⇔サンシャインコースト間の移動にはとても便利です。
参考:ブリスベン・ゴールドコーストの電車路線図・乗り方・時刻表
ブリスベンからゴールドコースト方面へ行くには
ゴールドコーストライン。
ゴールドコーストからブリスベン市内・ブリスベン空港へ行く場合は
エアポートラインに乗ります。
出発点と終点が逆になるだけで同じ路線ですけどね(笑)
ゴールドコースト空港⇔ブリスベン・ゴールドコースト市内の移動だと
ヴァ―シティーレイクス(Varsity Lakes)という駅で乗り換えになります。
参考記事:ゴールドコースト空港→ブリスベンへ電車&バスでの行き方
ちなみにゴーエクスプロアーカードは電車に使えないので気を付けて下さいね。
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ゴールドコーストのトラム
2014年に加わった比較的新しい公共交通です。
G:link(ジーリンク)と呼ばれゴールドコースト内のメインのエリア、
例えば
Southport(サウスポート)
Main Beach(メインビーチ)
Surfers Paradise(サーファーズパラダイス)
Broad Beach (ブロードビーチ)
周辺を移動するのに最適です。
本数も多いので待ち時間も気になりません。
参考:ゴールドコーストのトラムの乗り方・駅・運行時間と料金のまとめ
ゴールドコースト空港からゴールドコースト市内の移動なら
777のバスとトラムを使えばとてもスムーズ。
ゴールドコースト市内からブリスベンへ行く場合は
トラムの終点、Helensvale(レンズベール)駅から電車という流れです。
車内には電光掲示板やアナウンスもあって慣れてなくても簡単。
車内のマップには観光スポットの絵も描いてあるのでさらにわかりやすい。
さすが、コモンウェルスゲームのために作っただけあって、
外国人にも分かりやすい仕様になってます。
ゴールドコーストの公共交通機関の料金は?
トランスリンクの乗り物の運賃はゾーン制で決まってます。
ゾーンはブリスベンシティーをゾーン1としてゾーン8まで。
南はゴールドコーストのあるクーランガッタ(ゾーン7)、
北はサンシャインコーストのヌーサ方面(ゾーン8)まで広がっています。
どれだけのゾーンを移動したかによって運賃が変わる仕組み。
例えば、
ゾーン5→ゾーン7を移動するよりも
ゾーン5→ゾーン5を移動する方が安いわけです。
ゾーンのことについては
をご覧くださいね。
まとめ
ゴールドコーストもブリスベンと同じでトランスリンクの管轄下。
トラムができてからは中心部での移動がとても楽になりました。
ゴールドコーストヒンターランド(内陸の方)は公共交通では行けませんが
ビーチ系ならばっちりです。
トランスリンクを使うならICカードが絶対お得なので先にゲットしておいてくださいね!
それでは!