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海外でクレジットカード決済する時の手数料と計算方法を解説

投稿日:2019年4月14日 更新日:

海外 クレジットカード

こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。

「海外でクレジットカードを使って買い物する時の手数料っていくら?って言うか通貨が違うからどうやって請求されるのか謎すぎる。」

こんな風に思っている人は多いですよね。

「謎=怖い=使うのやーめた!」という風になりがちですが、それはすごくもったいない!

私も昔は両替派だったので結構損してましたが、知らないとこういうことになるんですよね。

今回は海外でクレジットカードを使う時の手数料と請求額の計算方法を解説。なんで海外では両替よりもクレジットカードがいいのかをまとめてみました。

海外でカードを使うなんて怖すぎると思ってる方はぜひ読んでみてください。 

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海外でクレジットカード利用時の請求額の計算方法

クレジットカード 手数料

「海外でカードを使ったらいくらの請求が来るの?」

手数料を含めて日本円でいくら払えばいいかって一番気になるところですよね。

なので・・・

突然ではありますが請求額の求め方から見てみましょう。

計算式はこちらです。

請求金額=利用額×基準レート×(1+海外事務手数料)

ここで問題です。

ビーンがビザカードを使って100米ドルの買い物をしました。

ビザの基準レートは100円。カードの海外事務手数料は1.63%です。

さて、ビーンが支払う金額はいくら?(レートは適当です)

・・・・・そろそろ解けましたか?答えを書いていきますよ~。

<解答>

100米ドル×100円(ビザの基準レート)×(1+0.0163)=10163円(請求額)

※0.0163(事務手数料:1.63%)

簡単でしたね♪←計算機があればの話ですが(笑)

※基準レートと海外事務手数料の解説はこの後していきます。

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海外でクレジットカードを使った時の手数料の計算方法

請求額じゃなく手数料だけ求めたい場合はこうなります。

手数料=利用額×基準レート×海外事務手数料

上の例で計算してみるとこうなります。

100ドル(使った額)×100円(基準レート)×0.0163(事務手数料:1.63%)=163円

全体像がわかったところで、これから「基準レート」と「海外事務手数料」について詳しく解説していきますね。

基準レートって何?

クレジットカード レート

まず、上の計算式に出てきた「基準レート」を詳しく見ていきましょう。

基準レートはその日の為替相場(為替レート)を基にカードの国際ブランド(ビザ・マスター・JCBなど)が独自に定めたレートのこと。

自分のカードがビザカードならビザの基準レート、マスターカードならマスターの基準レートが使われると言った具合です。

「なんでニュースでやってる為替相場を使わないの?」

という疑問が湧いてきますが、為替相場(為替レート)は常に変動しているので使いづらいのがその理由。

為替相場を基にしてその日の基準を決めておかないと取引に差し支えるので基準レートがあるんです。

なので、国際ブランド(ビザ・マスターなど)の基準レートは為替相場と大きな差がありません。

ちなみに、基準レートは国際ブランドによって若干差があるので、どのブランドのカードが一番得なのかがよく話題になります。

今の所JCBはレートがよく、ビザは少し落ちるなんて言われてますが、通貨にもよるし日々変化してるので一概にどこがいいとは言えません。

いつのレートが適応されるの?

今度はいつのレートが適応されるのか見てみましょう。

クレジットカードを使って買い物した日のレートが適応されるのかと思いきや実はこうなってます。

・ビザやマスター:加盟店(カードを使ったお店)からの情報がビザやマスターの決済センターに届いて処理された時点のレート

・JCB:JCBが加盟店に支払処理をした日のレート

・アメリカンエキスプレス:決済センターに届いた前日のレート

いずれにしても、使った日から数日のタイムラグがあるということですね。

海外事務手数料って何?

クレジットカード 手数料

海外事務手数料はカード会社(三井住友、楽天、エポスなど)が国際ブランド毎に設定した手数料のこと。カード会社(三井住友・楽天など)に入る事務手数料のことをさします。

例えばこんな感じです。(2020.2.17現在)

ビザ マスター JCB アメックス
楽天カード
1.63% 1.63% 1.6% 2.0%
三井住友カード
2.2% 2.2%
エポスカード 1.63%
MUFGカード 2.16% 2.16% 2.03% 2.0%
セディナカード 2.20% 2.20% 2.20%
イオンカード 1.6% 1.6% 1.6%

この海外事務手数料が少ない方がお得ということになりますが、個人的にはそこまでこだわる必要はないのかなと思います。

それよりも海外旅行保険の充実度やポイントの還元率、信頼度で選んだ方が賢いかもしれません。

海外旅行でクレジットカードが両替に勝る理由

クレジットカード 手数料

最後に海外でのカード決済と両替の比較をしてみましょう。

ここで再び海外でクレジットカードの請求額の計算式をみてみましょう。

請求金額=利用額×基準レート×(1+海外事務手数料)

※基準レートは為替相場(為替レート)を基に決定される取引レート

ということで、カードの手数料は使った金額を円に直し、海外事務手数料(0.6%〜2.2%)をかけたものということになります。

次に両替の場合を見てみましょう。

両替する額×(為替レート1ドル(1ユーロ,1ポンドetc)当たり数円~十数円の為替手数料)+両替所に支払う両替手数料

※為替手数料は通貨によって異なる。流通が多い通貨(米ドル、ユーロなど)ほど手数料が安い。

※両替手数料は無料の所もある。

※手数料は両替レートに含まれて提示されている。(銀行・空港の手数料は高い。)

ということで、両替の手数料は為替手数料と両替手数料の2本立てになります。

為替手数料をもう少し詳しくみてみるとこういうこと。↓(数字は例えです。)

今日の為替相場(為替レート)が1米ドル=100円

為替手数料が1米ドルにつき3円

1米ドル=103円

100米ドルに両替するのに100米ドル×103円=10300円 

この300円が為替手数料です。これプラス両替手数料がかかってきます。

このように両替は手数料が高いので海外ではクレジットカードを使う方がおすすめ。

びっくりするかもしれませんが、海外でのキャッシングも両替をするよりお得です。

参考海外キャッシングは両替より賢い!比較結果と注意点を解説します

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まとめ

最後にちょっとまとめてみました。

・海外でクレジット決済する時は国際ブランド(ビザ・マスターなど)が定める基準レート(毎日変動)が使われる。

・買い物した日のレートでなく処理された日のレートが適応される。

・カード会社(楽天、三井住友など)が国際ブランド毎に定める海外事務手数料がかかる。

・基準レートのいい国際ブランド(日々変動)+海外事務手数料が安いカード会社の組み合わせが◎だが、基準レートは変動するから予想がつきにくい。

・海外事務手数料にこだわり過ぎず、ポイント還元率や海外旅行保険の充実度をみた方が賢い。

・海外では両替よりもクレジットカード利用がお得。

それでは!

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