こんにちは。ブリスベンに生息中のビーンです。
ゴールドコーストの冬は日本の夏。夏休みを利用してオーストラリアに来る方も多いですよね。季節が真逆だとわけがわからなくなりますが、気温や服装はこれを見てイメージしてみて下さいね。気になる冬の海情報もまとめてみました。
記事の内容
ゴールドコーストの冬の気温
ゴールドコーストの冬ってイメージがつきにくいと思いますが、ちゃんと四季はあります。冬でも緑やお花はいっぱいですけどね。6月・7月・8月の気温を見ていきましょう。
ゴールドコーストの6月の気候
6月はすっかり寒くなっております。気温を見てみましょう。
最高気温:20度~24度
最低気温は平均10度前後ですが稀に5度位まで下がる事も。日中にかけてグーンと気温が上がるのも特徴的です。
ゴールドコーストの7月の気温
7月は一年で一番寒い時期です。気温は、
最高気温:20度~24度
6月とそんなに変わりませんが、最低気温がガツンと下がると寒い!日中はいいんですけどね。
ゴールドコーストの8月の気温
8月はお天気の日が多く、風が強い日も多いです。
気温は、
最高気温:20~23度
8月は冬のラストスパート。末辺りから春の感じもしてきます。風邪をひく人が多い時期なので気を付けて下さいね。
ゴールドコーストの冬の服装
気になる服装は6月・7月・8月通して変わりません。こんなものを用意してみて下さい。
・インナー(暑がりの人ならなしでもOK)
・ボトムスはスカートでも、長ズボンでも、短パンでも。短パンなら朝晩レギンスがあると温かい。
・アウター(パーカーなど薄い物+軽量ダウンなど)
夏物と冬物が混じった感じですが、一日の気温差が大きいのでこんな感じで調整できるものがベスト!
昼間は温かいけど、朝晩はかなり寒さがこたえます。アウターで調節しないと体調崩しちゃいますからね。
アウターは日中寒い時用にカーディガンやパーカーなど薄い物と朝晩用にユニクロのウルトラライトダウンみたいなものや、フリース系、ハーフコート系があると便利。ロングコートやもこもこダウンはいりませんけどね。
ラミントン国立公園やスプリングブルック国立公園などヒンターランドへ行く時は、海側より少し気温が下がるので半袖や長袖の下にインナーと薄手のマフラー(念のため)があった方がいいですよ。
宿にはパジャマがないので、部屋着もお忘れなく!
ゴールドコーストは冬でも泳げる?
YESとも言えないしNOとも言えないです(笑)
私は泳ぐ気にならないし、未だかつて冬に泳いだことはないですが、実際海に入っている人は少なからずいます。
景色は夏と一緒だし、日中は20度前後あって太陽がギラギラ。歩いていれば汗ばむ日もあるので泳ぎたい!って衝動に駆られる気持ちもわかります。
でも見た目に反して・・・
水は冷たい!!!出た後が究極に寒い!!!
現地の人や海外からの旅行客が海で泳いでたとしても、日本人と温度感覚が違う人も多いです。
どうしても、泳ぎたい時は足だけ海に入ってみて耐えられるかどうかチェックを!出た後すぐにバスタオルにくるまれるようにしておくこともお忘れなく!
ビーチ周辺に設置してある公共シャワーは水のみなので、それもきついポイント。ホテルがビーチと目と鼻の先で何枚かのタオルにくるまって直行できるならいいですけどね。
ちなみにサーファーの人はウェットスーツを着て普通に入ってる人も結構いますよ。もちろん寒いとは思いますが。
ゴールドコーストの気温と服装 春夏秋冬の現地レポートまとめ記事
おわりに
ゴールドコーストはイメージ的にいつも夏ですが、冬は結構冷えます。暖かい服装がないときついのでしっかり準備して来てくださいね。泳ぐのは・・・どうしてもというならあなたの判断にお任せします!それでは!