マウントクーサと言えばブリスベン観光には欠かせないスポット。ブッシュウォークや植物園など自然豊かな環境でレクレーションが楽しめる人気のスポットです。
そして山頂の展望台はブリスベンシティーとその周辺が見渡せるパノラマビュー!観光客でいつも賑わってます。
今回は、このマウントクーサの由来と展望台の魅力、展望台までのバスでの行き方をまとめてみました。
参考:ブリスベン観光のおすすめスポット シティー周辺で行ってほしい場所19選
マウントクーサの由来
マウントクーサって変な名前~って思った人もいますよね。日本語で言ったらクーサ山。何となく臭そうな山みたいに聞こえる(笑)英語で書くとMt Coot-thaなんで発音はちょっと違いますけどね。みんな苦手なthサウンドです。
そんな話はいいとして・・・
マウントクーサはブリスベンシティーの西側にあるお山。オーストラリアが植民地化される前、この一帯には原住民のアボリジニ(ターバル族)が暮らしていて、マウントクーサはハチミツがとれるお山として大切にされていたんですって。
ターバル族の言葉ではちみつはku-ta。そこからマウントクーサと呼ばれるようになったそうです。なので、マウントクーサ=ハチミツの山。とってもかわいいですよね。
ちなみにマウントクーサは蜂が多くて危ないということは全くないので心配ご無用。ブッシュウォーキングのコースが至る所にあり、植物園やプラネタリウムもあるローカルにも人気のスポットですよ。
マウントクーサ展望台の魅力
マウントクーサの顔ともいえるのが頂上の展望台。ブリスベンシティーのビル群、大蛇のように蛇行するブリスベン川、はるか遠くの山々まで見渡せるスーパーパノラマビューが楽しめます。(トップ画像)
マウントクーサは標高287mでそれほど高い山ではないですが、展望台からの景色は見事。ブリスベンの緑の多さにも驚くと思いますよ。空もすごく近いです。
展望台の横には同じく絶景を楽しめるカフェとレストランも。眺めを楽しみながら休憩ができる人気スポットです。
参考:マウントクーサのカフェ&レストランは展望台横の絶景スポット
展望台の入場は無料。いつでも行くことができます。日中の眺めもトワイライトの時間も夜景も最高!さらにここはブリスベンでも指折りの日の出スポット。以前、元日に初日の出を見に行ったことがありますが感動的でした^^
展望台はそんなに長居しなくてもいいので30分見ておけばいいと思います。(ランチなどしなければ)
【日本から簡単予約】ブリスベン:ゴールドコーストのオプショナルツアーはベルトラで☆☆
マウントクーサ展望台への行き方(バス)
マウントクーサの展望台へはブリスベンシティー―からバスで簡単に行くことができますよ。乗り換えもないし、このバスに乗る人の半分以上はマウントクーサ目的の人なので心強いのです。
乗るバスは471番のバス。
乗る場所はシティーのアデレードストリート ストップ41
降りる場所はMount Coot-tha Summit Lookout
下車すぐなので迷うこともありません。途中、マウントクーサの植物園も通るので立ち寄る事も出来ますよ。シティーから展望台までの乗車時間は約30分です。
参考:マウントクーサの植物園・園内カフェ&プラネタリウム紹介
ただ、このバスは夕方で終わってしまうので夜景を見る場合は車かウーバーを使うのが便利です。
バスの時間やシティー以外からのアクセス方法をお探しの方はトランスリンクのジャーニープランナーでチェックを!見方はこちらです。↓
バスの乗り方は↓
ブリスベンのバス路線図・時刻表・料金と乗り方を徹底解説
おわりに
マウントクーサはホントに自然が多くていい所です。バスで行こうと思うとブッシュウォーキングには不便ですが、展望台ならアクセスも抜群。
パノラマビューを堪能しながらのティータイムは最高ですよ!(←私のいつものコース)それでは!